県民共済住宅と契約!注文住宅プラン検討【9回目】

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県民共済住宅と契約締結

ついに県民共済住宅との契約締結日を迎えました。

過去の設計打ち合わせ内容は下記記事をご覧ください。

》県民共済住宅で家づくり | プラン検討【初回】
》県民共済住宅で家づくり | プラン検討【2・3回目】
》県民共済住宅で家づくり | プラン検討【4回目】
》県民共済住宅で家づくり | プラン検討【5・6・7回目】
》県民共済住宅で家づくり | プラン検討【8回目】

今回の打ち合わせでは、図面・仕様の最終確認と契約のために必要となる書面のサインをするという流れで進んでいきました。

当日の持ち物や具体的な流れ、そして契約後から着工までにするべきことなど紹介していきます。

【2024年末に注文住宅が完成予定!】

アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます

住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!

<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY

目次

契約日当日の流れと持ち物

契約日当日の持ち物

まず契約日に確実に持参するものは【実印・認印】

契約書や必要書面に署名・捺印が必要となるので、契約者は全員必要となります。

そして子育てエコホーム支援事業に申請する場合には住民票を1部用意します。

詳細は担当設計士さんから説明があると思いますが「続柄記載あり」「マイナンバー記載なし」のものを準備しました。

契約までの流れ

契約書へのサインを行う前に、これまで打ち合わせしてきた図面や仕様・見積り金額などの最終確認を行います。

具体的には前回の打ち合わせからいくつか変更点があったため、図面や見積もりに反映されているかどうかを確認していきました。

設計担当者の方とは契約日をもってお別れとなるので、確認しておきたいことがあったら忘れずに聞いておくようにしましょう。

実際に署名や捺印した書面は下記の5点。

・建築設計業務委託契約書
・工事監理業務委託契約書
・重要事項説明書
・子育てエコホーム支援事業 申請確認書
・工事請負契約書

それぞれ簡単に説明していきます。

建築設計業務委託契約書

設計業務の内容や作成した設計図書・業務報酬の額などが記載された書面。

すでに実施いただいた内容や期間が記載されているので、記載内容に間違いがないことを確認して署名・捺印を行いました。

工事監理業務委託契約書

工事監理業務の種類や内容・工事監理の実施状況に関する報告方法などが記載された書面。

これから工事が着工するにあたり行う業務内容や報告方法などが記載されています。

あまり質問が出てくる内容でもないということで、こちらもざっと確認して署名・捺印を行いました。

重要事項説明書

重要事項説明書は担当の設計士さんとではなく、県民共済住宅の社員さんと読み合わせを行いました。

5分ほどで読み合わせができる内容で、記載内容はすでに確認した建築設計業務委託契約書や工事監理業務委託契約書の内容も含まれているものでした。

この中で1つ、具体的な説明があった項目が特定住宅瑕疵担保責任に関する事項。

特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律について、県民共済住宅では供託金制度を利用しているとの説明でした。

内容を確認し、問題なかったので捺印しました。

子育てエコホーム支援事業 申請確認書

子育てエコホーム支援事業に申請するための書類。

子育て世帯または若者夫婦世帯であるかどうか、本制度と補助対象が重複する補助制度に申請をしていないかという2つの確認を行いました。

我が家は認定長期優良住宅に対しての補助金申請なので、100万円の補助が出る予定です。

ただし証明書発行費等で102,300円、その他申請費用で55,000円の計157,300円が別途かかってくるとのことです。

これらの内容を確認した上で、署名・捺印を行いました。

工事請負契約書

最後に工事請負契約書に署名及び実印で捺印を行いました。

契約書には、工事請負契約書・工程表・特例事項の確認書・工事請負契約約款・見積書・仕様書・図面などが添付されていました。

内容はそれぞれ事前に確認していたものなので、最後に背表紙に契印を押して契約となりました。

その他にも…

省エネ基準への適合性に関する説明書に関しての説明を受けました。

建築物エネルギー消費性能基準に適合しているかどうかを説明した書面で、適合にチェックが入っているのを確認しました。

契約後から工事着工までにすること

無事契約を終えて一安心ではありますが、次は工事着工に向けての手続きが必要です!

  1. 銀行に住宅ローン実行時期の相談
  2. 職人さん用の駐車場契約

銀行に住宅ローン実行時期の相談

住宅ローンを利用する場合には、契約後なるべく早めに提携している銀行へローン実行時期の相談をしましょう。

工事着工前に県民共済住宅へ契約金の20%を支払う必要があるので、支払いの期限は契約の打ち合わせ時に確認しておきます。

支払い期限に間に合うタイミングで、県民共済住宅に振り込みの手続きを完了させましょう。

職人さん用の駐車場契約

敷地内に駐車するスペースが確保できない場合には別途施主負担で駐車場を契約することになります。

詳しくは県民共済住宅で家づくり | 注文住宅プラン検討【8回目】の記事をご覧ください。

工事着工の2ヶ月前には敷地近辺で2台分駐車できる駐車場を見つけたので、駐車場のオーナーである不動産会社に連絡を取りすでに申込書は提出済み。

駐車場を契約する1ヶ月前に契約締結することになるということなので、工事着工までに忘れず駐車場契約をしておく必要があります。

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まとめ:契約が無事終わりこれからが本番!

本記事では9回目の設計打ち合わせということで契約日の流れについて紹介していきました。

契約までは気がつけばあっという間に過ぎていきましたが、家づくりはここからが本番!

壁紙などの内装工事・コンセントや照明などの電気工事は、工事着工後に現場監督さんとの打ち合わせで決めていくことになります。

家の雰囲気にも大きく影響するポイントになってくるので、理想とする家づくりのためにも様々な事例を見ておくなど事前にアイデアをたくさん持っておくと良いかもしれませんね。

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