注文住宅を新築するにあたり、家の使い勝手を大きく左右するポイントの1つが照明やコンセントの配置です。
しかしながら初めての家づくりで配置場所や配置数を0から考えるのはとても難しいですよね。
我が家は現場監督さんからのアドバイスや標準個数をベースに検討を重ねていきました。
本記事では県民共済住宅で注文住宅建設を考えている方に、電気配線打合せの内容を紹介していきます。
・電気配線に関する打合せの流れ
・電気配線に関する打合せの内容
・注文住宅の進捗状況と今後の動き
以上の内容についてまとめていきます。
【2024年末に注文住宅が完成予定!】
アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます
住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!
<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY
電気配線に関する打合せの流れ
電気配線に関する打合せの流れについて紹介していきます。
電気配線の打合せでは主に以下の2点について検討を進めていきます。
- 照明
- コンセント
上記2点について、設置が必要となる場所や種類・個数などを決めていくという流れでした。
他にもネット環境(無線か有線か)、インターホンの位置なども相談していきます。
漏れがないように部屋やエリアごとに区切り、それぞれの場所でどのような使い方をするのか想像しながら検討を進めていきます。
電気配線に関する打合せの内容
電気配線に関する打合せでは照明、コンセントでそれぞれ以下のような点について検討を進めていきました。
- 照明
設置箇所
用途や種類(シーリングorダウンライトなど)
人感センサーの有無
スイッチの場所 - コンセント
設置箇所
必要個数
TV端子、LAN用ジャックの必要箇所
県民共済住宅では電気配線関連で設置できる標準個数が設定されています。
コンセントや照明の標準個数や金額は下記記事で紹介しています。
照明とコンセント、それぞれの打合せ内容の詳細について見ていきましょう。
照明に関する打合せ内容
照明に関する打合せでは下記の内容について検討を進めました。
照明についての打合せ内容
- 設置箇所(室内外)
- 用途や種類(シーリングorダウンライトなど)
- 人感センサーの有無
- スイッチの場所
室外については玄関ポーチに設置する照明の位置やセンサーの有無、インターホンの設置箇所を決定していきました。
その他外部に必要となるコンセントについては給湯器などの設備機器との兼ね合いで場所を決定するため、基本的には現場監督さんが指定した場所でお願いしています。
そして室内の照明ですが、我が家は居室以外の空間は基本的に全てダウンライトにしたいという希望を伝えました。
ダウンライトとシーリングでは特徴が異なりますが、我が家は交換型のダウンライトをメインに採用することに。
それぞれの特徴を簡単に記載すると以下のとおりです。
ダウンライトは天井に埋め込むため、交換の際には専門業者に作業を依頼することになりますが(一体型)、交換型を選択することで自力での取り替えが可能となります。
一方で交換型は照明器具自体の金額が高い傾向にあるようです。
一体型の場合は初期費用が安く済む一方、交換の際には出張費用もかかります。
コンセントに関する打合せ内容
コンセントに関する打合せでは下記の内容について検討を進めました。
コンセントについての打合せ内容
- 設置箇所
- 必要個数
- TV端子、LAN用ジャックの必要箇所
特にリビングはどこに設置するか迷うと思いますが、迷った場所は使う可能性があるということなので予算の許す限りつけておくと良いでしょう。
後から設置すると工事費用もかかりますし、「ここにコンセントがあったら使いやすかったのに」という後悔は避けたいですよね。
県民共済住宅では、一般的なコンセント(2つ穴)は追加する場合は1箇所あたり3,250円で設置できます。
標準個数の考え方やオプション金額については下記記事で紹介しています。
我が家はリビング、キッチン、収納(SICやWIC)などにコンセントを追加しています。
他にもTV端子やLAN用ジャックをどこに設けるかなどについても検討を進めていきました。
注文住宅の進捗状況と今後の動き
初回設計打合せが始まってから電気配線打合せまでのスケジュールと今後の流れについてまとめていきます。
↓ 3ヶ月後
↓ 1ヶ月半後
↓ 2ヶ月後
↓ 1ヶ月後
↓ 1ヶ月半後
↓ 2週間後
↓ 2週間後
↓ 2ヶ月後
↓ 1ヶ月半後
現在は電気配線打合せが終了した段階になりますが、今後の流れとして上記にまとめていきました。
また今後の動きとして、
- 宮原ショールームで内装について打合せ(任意)
- リリカラショールーム訪問(任意)
- 外構の相見積もり(自身で手配or県民共済住宅紹介の業者)
内装については主に壁紙を決めることが大きなテーマですが、基本的には施主で決めることになり現場監督さんと相談しながら決めるわけではありません。
そのためオプションの壁紙含めてじっくり検討したい方は、施主自身で宮原のショールームやリリカラのショールームを予約して訪問する流れになります。
標準内であまりこだわらない場合には、貸し出しのカタログ内から採用する壁紙を選ぶことになります。
どちらの場合でも壁紙の内容が決定したら現場監督さんに指示された期限に間に合うように情報を共有しましょう。
まとめ
本記事では電気配線打合せの内容について紹介していきました。
主に照明とコンセントについて検討を進めていき、その内容は下記のとおりです。
- 照明
設置箇所
用途や種類(シーリングorダウンライトなど)
人感センサーの有無
スイッチの場所 - コンセント
設置箇所
必要個数
TV端子、LAN用ジャックの必要箇所
事前にSNSや家づくりブログなどの情報をみることで、どこにどのくらいの数を設置すると良いかなど参考になるポイントが多くあります。
それらの情報も参考にぜひじっくり検討して見てくださいね!
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