県民共済住宅で家づくり | 注文住宅プラン検討【4回目】

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4回目の間取り打ち合わせ

あっという間に4回目の打ち合わせを迎えました。

間取りはほぼ確定し、細かい仕様や換気・使い勝手などのより具体的な話を詰めていく段階に。

本記事のポイント

・窓の位置や形状はどうする?
・各部屋の換気について
・費用削減のための工夫

それぞれ紹介していきます!

【2024年末に注文住宅が完成予定!】

アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます

住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!

<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY

目次

打ち合わせ内容の重要ポイントを抜粋!

主な打ち合わせ内容は、下記のとおりです。

・窓の位置や種類、形状の決め方
・換気の工夫とエアコンの設置場所
・費用削減のための工夫(洗面台)
・リモコンニッチの設置場所

それぞれ実際の暮らしを想像しながら、どのように設置したらより生活が快適になるかを設計士さんと話し合いながら決めていきました。

窓の位置や種類、形状の決め方

大体の間取りが決まると同時に窓の位置や種類なども決めていく流れになりました。

どこにどのような窓を設置するのかゼロベースで考えていくのはかなり難しかったので、まずは設計士さんに提案いただいたものを見ながら話し合っていくことになりました。

それぞれの窓について考えていく中で話に上がってきたキーワードとしては、

・換気のために開け閉めできる窓にすべきかどうか
・換気のために開けておいても猫が脱走できない幅で固定できるか
・窓の内側外側の清掃が可能かどうか
・曇りガラスにすべきかどうか
・採光としての役割を考えた時に有効な場所にあるかどうか

などについて相談しながら決めていきました。

それぞれについて解説する前に、窓の種類について軽く紹介していきます。

窓の種類抜粋
出典:LIXIL HPより引用
窓の種類抜粋出典:LIXIL公式HP

よく戸建て住宅で利用されている窓は上記の通りで、窓の開閉方法カムラッチオペレーターなどのタイプに分かれています。

標準の窓の数や種類などは以下の記事でも紹介しています!

換気のために開け閉めできる窓にすべきかどうか

基本的にはどこも窓の開閉ができるようになっていますが、一部FIX窓も採用しています。

日常的に開けることを想定していない窓もありますが、キッチン周りや猫トイレ・水回り周辺など、臭いが発生する場所については換気できるよう開け閉め可能な窓にしています。

猫が脱走できない幅で固定できるか

換気をする=窓を開けっぱなしにするということになりますが、我が家には外に出たがる猫が2匹います。

そのため引き違い窓だと換気で開けた時に脱走してしまう恐れが…

そこで我が家では換気窓ではオペレーターハンドルもしくはカムラッチを採用することにしました。

オペレーターハンドルハンドルをくるくる回すことによって窓の開閉ができるため、自由に幅を調整することができます。

カムラッチハンドルを90度回転させてロックを解除することで窓の開閉ができるタイプになります。

設計士さんに紹介いただいたタイプだと10cmほど開いたところでロックがかかり、さらに開けたい場合はロックを解除することで大きく開けるタイプでした。

どちらも脱走防止という観点では安心感があるので、オプションにはなりますが採用することになりました。

窓の内側外側の清掃が可能かどうか

窓を設置する上で考えるべきポイントが清掃方法です。

窓の位置が高すぎない限り室内側の清掃は問題ないかと思いますが、室外側の清掃についても考えておく必要があります。

紹介いただいたLIXILの横すべり出し窓は、掃除がしやすいよう「お掃除ポジション」が装備されています。

清掃時には外側に窓が大きく滑り出す仕様になっているため、室内側から清掃可能なのはとてもありがたいですね。

曇りガラスにすべきかどうか

隣地との距離が近い場合・アパートが隣接しているなどといった際には曇りガラスを採用する場合も出てくるかもしれません。

実際に我が家は2面がアパートと戸建てに面している土地であることから、部分的に曇りガラスを採用しています。

曇りガラスにする場所は清掃時以外は開け閉めせず、採光をとるために設置しています。

隣地との関係や各部屋の使い方によって、曇りガラスにするべきか検討していきましょう。

採光としての役割を考えた時に有効な場所にあるかどうか

我が家にも採光のために設置する窓が複数ありますが、しっかり光が入ってくれるのかどうか設計士さんに確認しながら設置していきましょう。

周囲が開けた空間で窓を多く設置したいという場合もあるかと思いますが、その分窓から入る冷気が多くなるなどのデメリットも出てきます。

なかなか想像では難しい範囲になってくるので、設計士さんと相談しながら理想的な設置場所や数を相談していきましょう。

換気の工夫とエアコンの設置場所

窓の話をするにあたり、効率的に換気ができるような工夫についても話が出てきました。

風の通り道を考えた時、換気のために開けっぱなしにしても問題ない窓風が入ってから抜けるまでのルートとして適切かを判断してもらいました。

特にリビングは広い空間にしているので、室内の空気が循環するような工夫を設計士さんと共に話し合いました。

加えてリビングエリアに関係するエアコンの設置場所と個数についても考えていきました。

リビングの一角にスキップフロア(居室にもなる)のような空間を設けるため、リビングと一体で使う場合と仕切って使う場合の冷暖房機能をどのように工夫するか考えました。

最終的には居室に1つとリビングに1つエアコンを設置することにし、2階リビングは冬場に冷えやすいことから床暖房を採用することになりました。

費用削減のための工夫(洗面台)

現時点で費用削減のために思い切ってした工夫としては洗面台。

当初は1500mmの幅でホテルライクのおしゃれな洗面台で洗面ボウルを2つ並びにしたいと考えていました。

ところが県民共済住宅では750mmまたは900mmの洗面台が1つ標準仕様のため、1500mmほどの洗面台を新たに設置する場合は標準のものが使えなくなり、更にオプション費用がかかることになります。

冷静に考えた時にそれはもったいないねという話になり…

思いついたのが標準仕様の750mmの洗面台を2つ並べるという案でした。

追加で標準仕様の洗面台を1台発注する方が、1500mmの洗面台を設置するよりも半額以下で実現できるということで、そちらを採用することにしました。

リモコンニッチの設置場所

SNS等で見ていてやりたいと思っていた中の1つがリモコンニッチの設置でした。

リビングの入り口付近でニッチを造れる壁がある場所を図面で探した結果…

我が家には1箇所しかありませんでした。

ということであっという間にリモコンニッチの場所が決定しました。

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まとめ:次回打ち合わせまでにショールームに行ってきます

今回の打ち合わせでは、主に窓の種類や設置場所とそれに伴った換気方法、費用削減のための工夫とリモコンニッチの設置場所について話し合いました。

そしていよいよ、具体的な見積もりを作成するためにもショールームに行くことになりました。

特に我が家はアイランドキッチンを採用していることから、県民共済住宅の標準仕様が使えなくなってしまいます。

そのためどのくらい差額が発生するかは見積もりをとってみないことには分からないということでした。

次回の打ち合わせまでに「LIXIL」「タカラスタンダード」「ウッドワン」のショールームに行くことになったので、そちらもまた紹介していきます。

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