こんにちは、YUKAです。

間取りもほぼ確定してきたので、ついにショールームへ行ってきました!
我が家は県民共済住宅にて家づくりを行っています。
県民共済住宅が提携しているキッチンメーカーの中で、今回はLIXILのショールームへ行ってきました。
・県民共済住宅で選べるキッチンメーカーやオプションの仕組み
・リシェルSIのアイランドキッチン、カップボードの見積もり
・ショールーム見学の内容
リシェルSIでアイランドキッチンとカップボードの見積もりを依頼してきたので、オプション仕様含めて紹介していきます。
【2024年末に注文住宅が完成!】
アラサー夫婦+2歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます
住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!
<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY
県民共済住宅と提携しているキッチンメーカーについて
キッチンメーカーと標準仕様の商品
キッチンメーカーを検討する際には、設計士さんより下記の4社を紹介いただきました。
・LIXIL
・タカラスタンダード
・クリナップ
・ウッドワン
県民共済住宅のシステムキッチンの標準仕様は、
・LIXIL→ノクト
・タカラスタンダード→グランディア
・クリナップ→ステディア
・ウッドワン→スイージー
が採用されています。
ウッドワンに関しては県民共済住宅のパンフレット等に掲載がなく設計士さんから教えていただくまで存在を知りませんでした。
県民共済住宅のHPには施工事例を紹介するページにてウッドワンのキッチンが紹介されていました。
我が家はこの4社のうち、LIXIL・タカラスタンダード・ウッドワンの3社で見積もりを作成していただく予定なので改めて紹介していきますね。
県民共済住宅ではLIXILの標準仕様がリシェルSIからノクトに変更
2023年9月より、LIXILの標準仕様はリシェルSIからノクトに変更となったようです。
我が家はリシェルSIのアイランドキッチンが一番のお目当てだったため、ショールームでその事実を知った時にはかなり落ち込みました。
ところが後ほど設計士さんから聞いた話では、アイランドキッチンにする時点で標準仕様かどうかはあまり考える必要がなくなるということでした。
そのためノクトが標準仕様ではありますが、我が家はリシェルSIでの見積もりをお願いすることにしました。
ショールームは埼玉県内にすべき?
この時点で我が家は神奈川県に住んでいたため、アクセスのしやすさからもショールームは神奈川県内が良いと思っていました。
LIXILやタカラスタンダード、TOTOなどのショールームは大宮周辺にあるようですが、それぞれを1日で回るとなると車必須になりそうで、車の無い我が家には厳しいかもということに…
設計士さん曰く、県民共済住宅は埼玉県内でしか注文住宅を建てていない分、埼玉県内のショールームに行った方が色々と話がスムーズに進みやすいとのこと。
可能であれば埼玉県内のショールームに頑張って通おうと思っていましたが、なかなか日程の都合も合わず結局神奈川県内のショールームで予約を取ることになりました。
県民共済住宅との連携は取れていた?
LIXILに関しては、当日訪問した際にすでに県民共済住宅との間で取り決めされているオプション価格を抜粋した資料を担当の方が持っており、連携はとれていたように思いました。
埼玉県内のショールームであれば、担当者が県民共済住宅との取り決め事項について詳しく知っていることから、もしかしたらより詳しい情報をその場で確認することができたのかもしれません。
とはいえショールーム見学自体は、商品自体の説明が基本的な内容だったので大きな問題はなく進んだように思います。
今後お願いするキッチンメーカーが確定したら、改めて埼玉県内のショールームに行くと安心かなと思っています。
LIXILショールームの見学方法
ショールームを見学する際には、セルフでの見学とコーディネーターと相談しながらの見学の2通りから選ぶことができます。
コーディネーターとの見学を希望する場合には事前予約が必須となりますが、かなり早めに予約が埋まってしまう印象があるので早めの予約をおすすめします!
>>LIXIL | リクシルショールーム | ショールーム予約
ショールームの場所や希望日時、実際に見たい商品などを事前に選択できるので、希望があればまとめておきましょう。
LIXILショールームのキッチンを見学
今回見たい商品としては、キッチン・カップボード・トイレ・お風呂・玄関扉・洗面台を選択しました。
最も重点的に見たい商品がキッチンとカップボードだったため、本記事ではこの2つの商品について見ていきたいと思います。
リシェルSI アイランドキッチン
SNSを見漁る中で最も興味があったのが、リシェルSIのアイランドキッチンでした。


豊富なカラーバリエーションの中でもグレーズグレーはかなり人気が高いようです。
展示されていたリシェルSIのアイランドキッチン
実際に商品を見てみると、やはりかっこいい…!


展示商品は、扉とワークトップ共にグレーズグレーの組み合わせ。
よく見てみると扉とワークトップでは異なるデザインのように見えますが、商品名としては同じ名前になるようです。
ワークトップのグレーズグレーは色の濃淡や縞模様が不規則に取り入れられており、重厚感のあるデザインとなっています。
とてもおしゃれなのですが、まだコンセプトが定まっていない我が家は扉がグレーズグレー、ワークトップはバサルトブラックで見積もりを作成いただきました。
抜群の収納力
そして驚きだったのがその収納力。


立体構造で収納スペースをムダなく使っており、引き出す際には重さを感じにくいよう扉部分が手前に倒れるような仕組みを採用しています。
シンク下やコンロ下の割と大きめな収納部分は、収納上部の空間が余ってしまい有効活用する方法に悩んでいる方も一定数いらっしゃるかと思います。
収納上部ギリギリまでスペースをムダなく利用できる収納力には感動でした。
シンクにもこだわりたい
アイランドキッチンにするとシンクもカッコよい商品を選びたくなりますよね。
展示商品では、グレーズグレーを基調とした扉・ワークトップに黒基調のシンクを採用していましたが、これまたとてもカッコ良かったです。


こちらはハイブリッドクォーツシンクという種類のシンクで、変色を起こしにくくお手入れのしやすいシンクとなっています。
見た目もとてもスタイリッシュなため、アイランドキッチンに合わせるシンクとしては相性抜群のように感じました。
お手入れが簡単なレンジフード
お掃除のしやすさも、キッチン関連商品を選ぶ上では大切なポイント。
特にレンジフードは掃除のハードルも高く、なかなか手がつけられない箇所ですよね。
そんな中で説明を受けたのがこちらのレンジフード。


写真でも一部紹介されていますが、ファンとフード内部のお手入れが10年間不要なのです。
スタッフさんの説明では、10年間汚れを溜めても大体1年分の汚れしか溜まらないとのことでした。
我が家はIHにするため、ガスに比べてよりレンジフードの汚れは抑えられることからも、レンジフードの交換時期まで清掃が必要なくなるかもしれません。
とはいえ、整流板やオイルトレー・回転板など簡単に取り外しのできる部品に関しては、その都度または3ヶ月に1度のお手入れが必要となってきます。
シリーズごとに選べるアイテム紹介
LIXILが出しているキッチンシリーズでは、選べるアイテムがシリーズごとに異なっています。


写真を見ても分かるように、リシェルSIで採用できるアイテムの種類はノクトやシエラと比較してもかなり多いことが分かりますね。
LIXILショールーム カップボードを見学
予算次第にはなりますが、カップボードもリシェルSIで見積もりをとることになりました。


色味はキッチンとカップボードでは異なるとはいえ、同じシリーズで揃えると統一感が出ておしゃれですよね。


我が家はまだカラーまでは決められずにいますが、キッチンと色味を合わせて見積もりを依頼することに。
またカップボード上部には窓を配置したいということで、下台のみとしました。
炊飯器などの家電を置くスペースと、ゴミ箱を3つ並べられるスペースを組み込んだ形にしました。
キッチン・カップボードの見積もり価格を公開!
それでは見積もり価格を紹介していきます。
現時点ではLIXILから送られてきたままの見積もり価格となっており、ここから県民共済住宅との取り決めで設定されている価格が適用されていくことになるようです。
まだ県民共済住宅を通しての見積もりをいただいていないので、いただき次第情報を共有していきますね。
リシェルSI アイランドキッチン 見積もり価格
まずはアイランドキッチンに関しての見積もり費用です。
見積もりを依頼したキッチン本体の仕様やカラーを一部抜粋すると下記のとおりです。
・アイランドキッチンの間口・奥行・高さ→2748mm・970mm・850mm
・シンク→ハイブリッドクォーツ
・扉デザイン→ファインクラフト、ライン取手(ブラック)
・扉カラー→グレーズグレー
・木製キャビネットカラー→スレートグレー
・ワークトップ材質→セラミック、バサルトブラック
それでは各項目ごとに記載していきます。
品名/仕様 | 金額 |
---|---|
アイランドI型/セラミック・バサルトブラック | 726,500 |
センターK用サイドパネル/収納タイプ用 | 39,000 |
シンク用(SUS引出し底板)/楽Pシェルフ付・コンセント付 | 288,000 |
水切りカゴ/ハイブリッドクォーツシンク用 | 8,000 |
直管配管排水セット/排水円板付 | 3,000 |
食洗用/下段引出し・深型食洗用 | 103,000 |
D89/食器洗い乾燥機・深型 | 193,000 |
食器洗い乾燥機用化粧パネル | 26,000 |
調理台用(SUS引出し底板)/スライドS3段 | 175,000 |
グリル無コンロ用/らくパッとシェルフ付 | 241,000 |
F58/3口IH・グリルレス | 246,000 |
センターキッチン用ガラスパネル/コンロ前ハーフ | 38,000 |
センターK用サイドパネル | 39,000 |
A41/センターフードCLS | 360,000 |
センターキッチン用裏面収納×3 | 360,000 |
配送費及び取り付け費 | 157,760 |
現場配送費 | 10,000 |
合計 | 3,011,260 |
実際にこの費用を見た瞬間びっくりしてしまいました。
とはいえ記載している金額は希望小売単価であるため、ここから県民共済住宅との取り決めでいくらまで価格を抑えられるかにかかっていますね。
リシェルSI カップボード 見積もり価格
カップボードについても紹介していきます。
見積もりを依頼したカップボードの仕様・カラーは下記のとおりです。
・扉デザイン/取手→ファインクラフト/ライン取手(ブラック)
・扉カラー→グレーズグレー
・木製キャビネットカラー→スレートグレー
それでは各項目ごとに記載していきます。
品名/仕様 | 金額 |
---|---|
収納カウンター/クリエダーク | 45,000 |
エンドパネル・システム収納用/ハイカウンター | 31,000 |
H990収納フロア/スライドストッカー4段 | 175,000 |
H990家電収納/蒸排用スイング無下段引出 | 110,000 |
蒸気排出ユニット/W750・家電収納キャビネット | 76,000 |
H990収納フロア/マルチスペース | 69,000 |
ヒモ材・キャビネット木口色 | 2,000 |
配送費及び取付費等 | 87,120 |
合計 | 595,120 |
こちらについてもなかなかの金額になりました。
実際にかかる費用が出てきてからの判断にはなりますが、キッチンと合わせてかなりカッコ良い印象でしたので、県民共済住宅から出てくる見積もりに期待して待ちたいと思います。
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まとめ:リシェルSIシリーズはおしゃれなだけでなく収納力や機能もすごい!
本記事ではLIXILのショールームに初訪問した際の内容や見積もりを公開していきました。
実際に商品を見てみると、高級感があるだけでなく収納力が抜群で掃除のしやすさなどの機能性も考えられた魅力的なキッチンであることが分かりました。
とはいえその分見積額もすごいことに…
ここから実際にかかる費用がどの程度まで下がってくるのかに期待しつつ、他メーカーにも行ってこようと思います!
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