県民共済住宅で家づくり | 注文住宅プラン検討【5・6・7回目】

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間取り打ち合わせ5・6・7回目
YUKA

プラン検討も終わりが見え始め…!

引っ越しを挟みバタバタしていた関係で、気がつけば打ち合わせも7回目が終了していました。

初回〜4回目のプラン検討打ち合わせの記事はこちら▼

>>県民共済住宅で家づくり | プラン検討【初回】
>>県民共済住宅で家づくり | プラン検討【2・3回目】
>>県民共済住宅で家づくり | プラン検討【4回目】

間取り自体はほぼ確定してきたこともあり、打ち合わせの内容としては概算見積もりや仕様の確認に加え、書面へのサインなど、契約に向けて話が進み始めてきました。

本記事の内容

・概算見積書の内容について
・いざというときに使える天空率とは?
・電気工事/内装工事の話し合いでは設計士さんはもういない?

それでは始めていきます!

【2024年末に注文住宅が完成予定!】

アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます

住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!

<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY

目次

打ち合わせ内容の重要ポイントを抜粋!

今回紹介する5・6・7回目の打ち合わせの概要について簡単に記載します。

5回目

・概算見積書の内容を確認

6回目

・キッチンメーカー・シリーズが決定
・天空率を用いることになった理由

7回目

・仕様書の作成
・電気/内装工事の打ち合わせに設計士さんはいない?
・宮原のショールームについて

5回目:概算見積書の内容を確認

5回目の打ち合わせでは概算見積書の確認がメインに話が進んでいきました。

概算見積書には間取りの打ち合わせにて追加したオプション項目なども記載されています。

本当に必要かどうかを金額含め検討し、場合によっては削除するなどの作業を設計士さんと行っていきました。

概算見積書に記載された項目は以下のとおり。

①建築本体工事
→床面積連動費、固定費

②建物本体工事
→仮設工事、基礎工事、タイル工事、木工事、組積工事、建具工事、キッチン、給排水設備工事、電気設備工事、その他工事

③建物本体外工事
→盛土工事、杭工事、外部給排水工事

④その他の費用
→確認申請以外の費用

⑤端数調整

これら①〜⑤にかかる費用の中で、削減可能な項目とそうでない項目が出てきます。

少しでも金額を抑えたい場合に取捨選択する項目として多く上がってくるのが建物本体工事の項目。

実際に我が家が費用削減するために削除した項目を一部抜粋すると、

・勾配天井の面積を狭くする
・遮音床工事削除
・可動棚の個数削減
・オプション小窓の個数削減
・トイレをオプションから標準に 
…など

本当にこだわりたい部分以外はオプションから標準に戻すなど、なるべく予算に近づけるよう削っていきました。

6回目:キッチンメーカー・シリーズが決定

6回目の打ち合わせ時に、キッチンメーカー3社からの見積もりが提示されました。

3社から出てきた見積額を確認すると、金額の開きは想像以上に大きく…

デザインや使い勝手の良さはもちろん決め手の1つにはなりますが、大きな決め手となるのは価格だったということもあり、タカラスタンダードのオフェリアを採用しました。

6回目:天空率を用いることになった理由

前回の時点でプランの8〜9割は確定し、残りは詳細を詰めていくという段階でした。

改めて設計士さんの方で諸条件を確認する中で、斜線制限で引っかかるポイントが出てきてしまったとのこと。

クリアするためには、LDKの一角(キッチンあたり)に柱を立てるか天空率を使うかという話になりました。

キッチンのあたりに柱がドーンと出てくるのは見栄えがかなり悪くなるので、天空率という方法をとることで解決できるならそうしたいという旨を伝えました。

天空率は特殊な計算方法を用いることから、県民共済住宅では基本的には用いることのない手法のようです。

とはいえ設計が大詰めになった段階でどうしてもクリアできない問題が出てきたときには、オプションで約4〜5万円ほど支払うことで天空率を用いることができるとのことでした。

一般的なハウスメーカーでは頻繁に使われているようですが、最初から天空率を使ってしまうとそれはそれでややこしくなる部分も出てくるようで、県民共済住宅では最終手段として用いられるようです。

7回目:仕様書の作成

そして7回目の打ち合わせのメインは仕様書の作成。

仕様書では、瓦・玄関扉・フローリング・お風呂・キッチン・カーテンの種類など、それぞれの仕様について標準・オプションのどれを選択するかを仕様書を見ながら確認していきます。

仕様書に書かれている項目の多くは展示されているものになるので、実際に現物を見て回りながら、どれにするかを確認しつつ仕様書に書き込んでいく流れでした。

どれを選ぶべきか悩んだ項目については設計士さんに助けを求めながら、仕様書を完成させました。

7回目:電気/内装工事の打ち合わせに設計士さんはいない?

そしてなんとなく感じてはいたものの、今回話に上がったのが電気や内装工事の打ち合わせに設計士さんは登場しないということでした。

設計士さんがいらっしゃるのは間取りが確定して契約を結ぶまでらしく、契約後の電気・内装に関しては現場監督さんととの打ち合わせになるということでした。

YUKA

内装に関してもアドバイスをいただけると思っていたのでとても残念です…

と設計士さんにお伝えしたら、おすすめのクロスやアクセントクロスを用いるのにおすすめの場所など、時間の許す限りアドバイスを頂けました。

ここまで面倒を見ていただけたのも設計士さんの優しさや気遣いによるものだと思いますが、打ち合わせを重ねる度に設計士さんと仲を深めることができたのも良かったのかなと感じています。

7回目:宮原のショールームについて

実際に内装の雰囲気やフローリングを見たいときには、宮原のショールームに行って見ると良いというアドバイスもいただきました。

予約が必要とのことでしたが、コーディネーターさんに相談することもできるようなので、近々行ってみようと思っています。

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まとめ:ショールームは早めに行くべし!

今回は5・6・7回目の打ち合わせ内容の重要ポイントを抜粋して記載しました。

打ち合わせは2週間に1度のペースで進んでいきますが、いざプラン検討が始まると2週間はものすごいスピードで過ぎ去っていきます。

そうこうしているうちに概算見積書が出てきたり仕様を決める日があっという間にやってくるので、可能な限りショールームは早めに行くと良いでしょう。

見積もりが出てくるまでに多少の時間はかかりますし、見積もりが出てからもじっくり悩む時間がある方が後悔の少ない選択ができると思います。

キッチン以外は基本的にはメーカーで見積もりを出してもらう工程はないので、間取りがなんとなく決まってきたら早めにショールームを予約することをおすすめします!

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