2023年3月に0歳5ヶ月の赤ちゃんを連れて7泊9日のハワイ旅行へ行ってきました!
5ヶ月という月齢で海外へ行くことに関しては非常に悩みましたが、少しでも心配事を減らせるよう入念に準備していきました。
本記事では、実際に持って行って良かった物やおすすめのベビーグッズなど含め、旅行に持参した持ち物を紹介していきます。
離乳食開始前の赤ちゃんと海外旅行を検討している方向けの記事になります!
それでは始めていきます!
0歳5ヶ月の赤ちゃんの持ち物
機内持ち込みグッズ
0歳5ヶ月の赤ちゃんと過ごした機内の様子は別で記事にする予定ですが、ここでは実際に機内に持ち込んで良かったグッズについて紹介していきます!
抱っこ紐
我が子は、機嫌が良くない時や眠い時など、抱っこ紐をした状態でスクワットの動きをすると寝てくれることが多かったので、機内に持ち込みました。
我が家はベビーバシネットのレンタルをしていなかったこともあり、抱っこ紐があったお陰で安心して仮眠をとることができました。
また旅行中は外出時に必ず抱っこ紐を利用していたことからも、我が家にとってはマストで必要でした!
オムツポーチ
成田空港発だと、行きは6時間、帰りは8時間近いフライトになるので、最低でも2回はオムツ交換をすることになるかと思います。
我が子の場合は往復とも離陸後すぐにブリッとしたので、オムツだけでなくおしり拭きやペットシーツ、袋なども余裕ある枚数を入れておくと良いでしょう。
オムツ替えは機内のトイレで出来ますが、赤ちゃんを寝かす部分は硬めな材質で心配だったので、後頭部の部分だけ柔らかい布を引くようにしていました。
洋服やスタイの予備
ブリッとした際に漏れてしまうこともあると思うので、着替えを持っていくことをおすすめします。
また機内の温度に応じて脱ぎ着ができるよう、アウターや肌着含め余分に1セット入れておくと安心です。
行きの便は夜発だったこともあり、子どもは基本的には寝ていることが多かったのですが、よだれがすごかったので余分に入れておいたスタイも役立ちました!
ブランケット・ケープ
ブランケットは赤ちゃんが寝る時と授乳の際に使いました。
座席にも1枚ブランケットの貸出がありますが、日頃から使っている物もあると安心かなということで持ち込みました。
ケープは授乳のために持ち込みましたが、窓際の座席だったこともありブランケットでも事足りたので、必要に応じて持っていくことをおすすめします。
ハワイ到着後、街中で授乳できる場所を探すのに苦労した結果ケープを使う場面が多くあったので、街歩きのバッグには入れておくと便利です!
お気に入りのおもちゃ
帰りは飛行時間が長いことに加えて出発時刻がお昼前だったことから、おもちゃが大活躍しました。
迷惑にならないよう、普段よく使っているお気に入りのおもちゃの中でも機械音やガサガサ音などがしない物を選びました。
我が家の場合は、熊のぬいぐるみと歯固めが活躍しました。
それぞれスタイにストラップをつけておくと落下防止になるのでおすすめです!
手口拭き
手口拭きは大人も含め何かと使えるので機内に持ち込みました。
口から溢れたミルクを拭いたり、鼻周りや目元の汚れを拭き取るのに使いました。
ミルク・哺乳瓶
完ミ・混合の方は、ミルクと哺乳瓶が必要です。
熱湯については客室乗務員にお願いすれば準備してもらえるみたいです。
我が家は完母ですが、念のため粉ミルク3セットと哺乳瓶1本を持ち込みました。
スーツケース持ち込みグッズ
続いてスーツケースに入れて持参した赤ちゃん関係の荷物や7泊9日分で必要となった数量について紹介していきます。
衣類関係は圧縮袋を利用しました!
衣類関係
洋服・パジャマ
赤ちゃん関係の洋服は洗濯しなくてもカバーできる量で考えていたため、少し多めに持っていきました。
行き先がハワイでしたので、メインの洋服は全てノースリーブを持っていきました。
バリエーションを少し増やすために、Tシャツや長袖のワンピースのような服も持参しました。
パジャマは長袖長ズボンで1セット持っていきましたが、生地が厚めで汗をかいてしまったので、2日目以降はロンパースを着せました。
多めに持参したつもりではいましたが、7泊9日の旅行でこの枚数では足りませんでした。
というのも、汗をかいたりうんち漏れがしばしばあり、多い時は1日に2〜3回ほど着替えさせることになり・・・
早々に不足してしまったので、旅行中に2度洗濯することになりました。
ジップロックなどにジェルボールを5〜6個ほど入れて持っていきましたが、液漏れすることなく持ち運べたのでおすすめです!
スタイ
よだれの量がかなり多いので、6枚ほど持っていきました。
とはいえ1日に2枚使うこともあり足りなくなったので、現地で洗濯することになりました。
帽子(+サングラス)
ハワイはかなり日差しが強かったので、帽子は必需品でした。
ビーチを歩く際や市内を散策する際に被らせるようにしていました。
またビーチで海を眺めることも多かったのですが、その際サングラスも重宝しました。
乳児〜幼児用のサイズのでUV400の紫外線をしっかりカットしてくれるサングラスを持っていきました。
大人でも目を薄めてしまうほどの日差しでしたので、持って行って正解でした!
ブランケット・ケープ
ブランケットはガーゼ生地のものを持っていきました。
夏でも蒸れにくく、通気性・吸湿性に優れているため、店内に入ったときに少し肌寒く感じる際にかけてあげるようにしていました。
また授乳の際にはケープを利用する場面もありましたが、ブランケットでも代用できることが多かったように思います。
ですので少しでも荷物を減らしたいという方はブランケットだけでも持っていくと良いでしょう。
衛生用品
オムツ・おしり拭き
絶対に欠かせないのはオムツとおしり拭きですね。
現地でも入手できますが、いつも使っている物の方が安心感があるということで多めに持っていくようにしました。
オムツは1パック(62枚入り)を未開封のまま持っていきました。
おしりふきは機内に持ち込んだおしり拭き含めて5パック(厚手2パックと薄手3パック)持っていきました。
実際に使用した枚数・個数として、オムツは40枚、お尻ふきは厚手1パックと薄手2パックほど使いました。
ボディソープ・保湿のセット、日焼け止め
ボディソープと保湿のセットはそれぞれALOBABYとMama &Kidsのトライアルセットを持参しました。
それぞれ1,2回ずつ使用したことがあり、肌荒れなどのトラブルもなかったことから2セット持っていくことにしました。
また日焼け止めについても、何度か利用して肌荒れしないことを確認できたwakodoのSPF21を持参しました。
1日2回ほど塗るようにはしていましたが、SPFの強さが毎日のお散歩用だったので少し日焼けしてしまいました。
日差しもかなり強い印象でしたので、もう少しSPFの値が大きい日焼け止めを準備すると良いかもしれません。
おもちゃの消毒スプレー
歯固めやおもちゃの除菌用にアルカリ電解水100%クリーナーを持っていきました。
そのままだと280mLもの容量でしたので、100円均一で詰め替え用のスプレーボトルを購入し詰め替えて持っていきました。
1日の終わりにスプレーを吹きかけ、自然乾燥させれば朝には綺麗な状態で使うことができたので、非常に便利でした。
鼻水吸引器・体温計
鼻水吸引器と体温計は親が安心できるという面からも持っていくことをおすすめします!
赤ちゃんが鼻詰まりで呼吸できているか心配になり寝られない時期を経験された方も少なくないかと思います。
海外で同じ状況になると、余計不安になりますよね。
慣れない場所で赤ちゃんにも負担がかかりやすく風邪を引いてしまう可能性もありますので、少し荷物はかさばりますが鼻水吸引器と体温計は持っておくと安心です!
爪切り
赤ちゃんの爪の伸びるスピードにはビックリですが、我が家は週に1〜2度爪を切っています。
耳や顔を引っ掻く癖もあるので、傷つけてしまう前に対処できるよう爪切りを持参しました。
ホテルで遊ぶための本やおもちゃ
機内へ持ち込んだおもちゃと重複しているものもありますが、おもちゃや歯固めを計6つほど持参しました。
おもちゃだけでなく薄めで軽量の本も持参しましたが、我が家の場合は使わずに終わってしまいました。
ホテルやビーチサイド、飛行機内や食事中膝の上で待っていてもらうときなど、様々なシーンでおもちゃは大活躍でした!
ミルク・哺乳瓶
ミルク・哺乳瓶についても、必要分+αで準備しておくと安心です。
我が家は哺乳瓶で飲むのを嫌がるため完母ですが、何かあったときのために粉ミルク5セットと哺乳瓶1本をスーツケースに入れておきました。
まとめ
本記事では、0歳5ヶ月の赤ちゃん連れでハワイ旅行した際に持参した物を紹介しました。
赤ちゃんグッズだけでかなりの荷物になってしまいますが、現地でも手に入る物も多いので極力荷物を減らしたいという方は現地調達でも良いかもしれません。
とはいえオムツやおしり拭き・ボディーソープ・保湿剤などは、肌荒れ防止のためにも日頃から使っている物を持っていくと安心です。
洋服などはお店を選べばかなり安く購入できましたので、購入品はまた別の記事で紹介できればと思います。
最後にベビーカーを持っていくべきかどうかについてですが、我が家は抱っこ紐だけで乗り切れました!
赤ちゃんを抱っこしての移動が大変という場合には現地でベビーカーのレンタルをしているホテルやカードラウンジがあるので、滞在期間中利用するのも良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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