こんにちは、YUKAです。
初めて住宅相談へ行ってから約7ヶ月、無事契約まで辿り着くことができました!
家づくりはここからが本番ですが、ひとまずここまで来られて安心しています。
今回は住宅相談から契約までの流れに加えて、各打合せでの内容を抜粋して紹介していきます。
一般的なハウスメーカーとは進め方が異なる部分も多いので、県民共済住宅との契約を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
・住宅相談(初回訪問)〜契約までの流れ
・住宅相談〜契約までの訪問内容を抜粋
・契約までに施主がやるべきこと
それでは始めていきます!
※本記事で紹介している「契約までの流れや打合せの回数・内容」は我が家の場合であり、スケジュールの一例としてみていただければ幸いです。
【2024年末に注文住宅が完成予定!】
アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます
住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!
<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY
住宅相談(初回訪問)〜契約までの流れ
初回に住宅相談のために訪問してから契約まで、どのようなスケジュール感で進んで行ったのか振り返っていきます。
住宅相談(初回訪問)〜契約までのスケジュール
住宅相談(初回訪問)から契約の締結までに合計11回県民共済住宅を訪問、契約までにかかった期間は約8ヶ月でした。
↓ 1ヶ月
↓ 2ヶ月半
↓ 3ヶ月
↓ 1ヶ月半
我が家の場合は申込から初回の設計打合せまでの期間が空いてしまったため、トータルの期間でみると長くなってしまいました。
また設計内容も少し複雑な部分があり、プランが確定するまでに3ヶ月ほど時間がかかりました。
設計打ち合わせの頻度
担当の設計士さんが決定し、初回の打ち合わせ日程が決まったら間取り(プラン)の検討が始まります。
我が家の場合は、間取り検討の打ち合わせは2週間に1回の頻度で行っていきました。
打ち合わせで出てきた内容を改めて図面に反映させる・構造的に問題がないかの精査を行うなどの作業が必要となるため、頻度としては最短でも2週間に1度が現実的なようです。
施主としてもショールームを訪問する時間や間取りを見て検討する時間も必要となるので、ちょうど良い頻度だったように思います。
住宅相談〜契約までの訪問内容を抜粋
住宅相談から始まりプラン検討を経て契約に至るまでの打ち合わせ内容を抜粋して紹介していきます。
住宅相談<1回目訪問>
初回は住宅相談ということで予約した日時に訪問しました。
- 県民共済住宅についての説明
- ショールームの展示品紹介
- 簡単な見積書の作成
県民共済住宅に関するビデオや展示品を見た後に、簡単な見積書を作成してもらいました。
住宅ローンの審査でも使えるので余裕を持った金額で作成してもらうと安心です。
詳しくは住宅相談の内容と感想をご覧ください。
申込<2回目訪問>
そして県民共済住宅にお願いしようと決まったら申込のための予約をとりました。
県民共済住宅では、「申込=仮契約」を意味しますが、この時点では手付金等の費用は発生しません。
またこの時点では土地がある人しか話を進めることができないので注意してください。
申込(予約)の内容と必要事項の記事にて詳しく紹介しています。
申込が完了したら1ヶ月前後を目処に担当設計士さんが確定した旨の書面が郵送で送られてくるので、プランニングシートを提出して設計士さんからの連絡を待つことになります。
設計打ち合わせ<3〜7回目訪問>
設計士さんから電話での連絡をいただいたら、初回の打ち合わせ日程を相談して決定します。
その後の日程は打ち合わせ時に相談して決めていました。
3〜7回目の訪問では間取りの検討が主な打ち合わせ内容。
同時に仕様や設備についても相談しながら、設計に落とし込んでいくという流れで進んでいきました。
初回プラン検討・2・3回目プラン検討では間取りの変更が都度生じていたため、間取り決めが打ち合わせのメインとなっていました。
4回目プラン検討では窓の種類や設置場所、各部屋の換気方法についても話が出てきました。
我が家は4回目の設計打ち合わせを終えたタイミングでキッチンの仕様を決めるためにショールームへ行ってきました。
リクシル・タカラスタンダード・ウッドワンのショールームを訪問し、キッチン・カップボードをメインに見積もりをとってきました。
詳しくは下記記事をご覧ください。
5回目のプラン検討では現時点での概算見積書が提示され、金額感を共有した上でオプションの追加・削除を行っていきました。
間取り確定<8回目訪問>
6回目の設計打ち合わせではプランが確定し、キッチンのメーカーも確定。
プランが確定したら建築確認申請の手続きを行うことになります。
また委託業社へ地質調査の依頼をし、別途工事が必要になるかどうかの判断を行います。
前回と次回の設計打ち合わせの詳細については下記記事をご覧ください。
仕様の確定<9回目訪問>
7回目の設計打ち合わせでは、仕様書の内容が確定しました。
ただし、壁紙などの内装工事やコンセントなどの電気工事の中身については契約後の打ち合わせで決めていくことになります。
そして依頼していた地質調査の結果も判明し、我が家は75万円ほどかかることに。
この費用がかかるかどうかで検討できるオプションも変わってくるのでもう少し早めに調査をしてほしいところですが、前倒しにはできないそうです。
概算見積の確定<10回目訪問>
そして10回目の訪問では確定した概算見積書の確認・仕様書の最終確認を行いました。
契約前最後の打ち合わせのため、図面を見ながら一通り説明を受けて不備や修正点がないかの確認も。
契約前最後の打ち合わせは8回目プラン検討打ち合わせの内容にて詳しく説明しています。
契約<11回目訪問>
ついに契約締結の日がやってきました。
最終的に出た見積もりを確認した上で契約となりました。
着工予定日など今後のスケジュール感についても話をしつつ、契約金の支払いに関する説明もありました。
ちなみにこの契約時には、契約額の20%を支払うことになります。
契約までに施主がやるべきこと
県民共済住宅では、施主が率先して動くべき事項がいくつかあります。
連絡を取るタイミングなどは全て設計士さんから指示があるため、忘れずに連絡するようにしましょう。
我が家の場合は下記事項について施主から連絡を入れるなどの対応をしました。
- ローン審査に関する連絡
- ショールーム見学予約
- 駐車場探し&契約
- ガス業社へ配管見積依頼
- ローン実行のために銀行へ連絡
具体的に聞くべき内容などは設計士さんに教えてもらえるので大丈夫ですよ。
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まとめ:申込から契約まではあっという間に過ぎる!
本記事では住宅相談から契約までの流れに加え、各打合せでの内容を抜粋して紹介していきました。
1回の打ち合わせ時間は平均2時間、長いと3時間ほどですがあっという間に時間は過ぎていきます。
限られた時間の中で聞きたいことは全部聞けるように、思いついたことはメモして臨むと良いでしょう。
設計が始まってからは、間取りや仕様、予算など考えることがたくさんあり大変だと思いますが、より良い家づくりを目指して頑張っていきましょう!
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