ハウスメーカーの選び方 | 県民共済住宅に決めた理由を徹底解剖

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県民共済住宅に決めた理由
YUKA

ハウスメーカーを決めるのって難しすぎますよね…

おそらく人生で1回の経験になると思われる家づくり。

最初で最後だからこそ失敗したくないとはいえ、初めてで分からないことばかりですよね。

そんな家づくりの成功を左右するのがハウスメーカーの選定。

我が家は数あるハウスメーカーの中、県民共済住宅にお願いすることになりました。

本記事の内容

・ハウスメーカーを決めるまでの流れ
・県民共済住宅を選んだ理由
・ハウスメーカー選びで大切なポイント

ハウスメーカー選びでお悩みの方や、県民共済住宅での家づくりを検討している方の参考になれば幸いです!

【2024年末に注文住宅が完成予定!】

アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます

住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!

<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY

目次

ハウスメーカーを決めるまでの流れ

埼玉県で注文住宅を建てることが決まった当初は、神奈川県の分譲マンションに住んでいました。

すでに土地の目星はついていたことから、急いでハウスメーカーを選定しようと情報収集を始めました。

実際に県民共済住宅に決めるまでは、

  1. 理想の間取りやデザインを家族で話し合う
  2. 個人ブログやSNSから情報収集各ハウスメーカーの特徴を調べる
  3. 住宅展示場の来店予約をして3つのハウスメーカーに話を聞く
  4. 県民共済住宅の来店予約をして話を聞く

総合的に判断した結果、県民共済住宅に決定!

と言った流れでした。

理想の間取りやデザインを家族で話し合う

注文住宅を検討している方の多くは、理想とする間取りやデザイン・仕様があると思います。

漠然とでも、こんな雰囲気の家づくりがしたいという方向性を家族で話し合っておくと良いでしょう。

例えば「キッチンはアイランドキッチンにしたい!」など、譲れないポイントを明確にしておくとイメージが湧きやすいです。

話が進むにつれてやりたいことの優先順位が変わってくることはあると思いますが、まっさらの状態では話が進みづらかったり、決断を下すのが難しくなってしまいます。

個人ブログやSNSから情報収集、各ハウスメーカーの特徴を調べる

どんな家づくりがしたいかのイメージが湧きづらい場合には、個人ブログやSNSで情報収集すると良いでしょう。

想像だけではなかなかイメージが湧きづらいですが、実際に出来上がった写真を見ると急にインスピレーションが湧いてくるかもしれません。

またSNSでは最近の流行を取り入れた家づくりを紹介しているので、そういった面でも参考にしやすいです。

それと同時にハウスメーカーの特徴についても事前に調べておきましょう。

価格帯や構造・性能・得意なデザインなどから、より詳細に話を聞きたいハウスメーカーを絞っておきます。

各ハウスメーカーのHPやSNSには施工事例なども掲載されているので、それらに目を通してみるのも良いでしょう。

住宅展示場の来店予約をして3つのハウスメーカーに話を聞く

とはいえネットの情報を読み漁るのもキリがないので、行き詰まったタイミングで住宅展示場の来店予約をしました。

時間の制約もあったので、3つのハウスメーカーに絞りお昼前から夕方にかけて話を聞きました。

実際に話を聞いてみると、各ハウスメーカーの強みやデザイン性・価格帯が大きく異なることが判明。

どこのハウスメーカーが良い・悪いではなく、単純に好みによって意見が分かれる部分も多いと感じました。

我が家は3つのハウスメーカーでしか話を聞きませんでしたが、5社〜10社で話を聞いた上で決める方も少なくないようです。

県民共済住宅の来店予約をして話を聞く

ハウスメーカー選びで悩んでいた中、「埼玉県で家を建てるなら県民共済住宅も良いらしいよ」と親戚から情報が入りました。

埼玉県民共済が出資する企業で、営利を目的としていないことからローコストで高品質な家づくりが叶うという点に魅力を感じ、来店予約をしました。

2時間ほど構造や仕様・工期などの説明を受けた後、建物面積や仕様についてのヒアリングから建築概算費用まで出してくれました。

申込したい場合にはまた来店予約してくださいと伝えられ終了。

想像以上にあっさりしており、他のハウスメーカーとは毛色が違うなと感じたポイントでした。

数あるハウスメーカーの中で県民共済住宅を選んだ理由

4つのハウスメーカーで話を聞いた結果、我が家は県民共済住宅にお願いすることにしました。

✔︎県民共済住宅を選んだ理由

・坪単価が他社と比較して圧倒的に安いこと
・申し込み(=仮契約)の時点では料金が一切発生しないこと
・営業担当がいないため焦らず検討できること
・標準仕様のグレードが高いこと
・建てたい家のイメージが明確にあったこと
・家づくりに割ける時間が十分にあったこと

坪単価が他社と比較して圧倒的に安いこと

2023年12月時点での坪単価は358,000円(税込393,800円)と、他ハウスメーカーと比較してかなり安いことが分かります。

ウッドショックの影響により一時期値上がりしていたのですが、2023年5月1日以降の契約分から値下げとなりました。

さらに坪単価には造り付けバルコニーや設計費用など、他ハウスメーカーでは別途かかるものも含まれています。

坪単価に含まれる・含まれない項目はHPにて記載がある点も安心できるポイントですね。

>>県民共済住宅 | 坪単価に含まれる・含まれない項目の詳細を知りたい方はこちら

坪単価が安いとはいえ、標準仕様でもグレードが高い設備が使われている点も魅力的でした。

申し込み(=仮契約)の時点では料金が一切発生しない

県民共済住宅では、間取りや仕様・見積もりが決定してからの契約となるのも大きな特徴の1つです。

一般的なハウスメーカーでは申し込み=仮契約という形になり、その時点で申込金が発生するケースが多いです。

一方で県民共済住宅では申し込みの時点では料金が一切発生しません

>>県民共済住宅 | 家づくりの流れを知りたい方はこちら

プラン検討の途中でキャンセルしたい場合はそれまでにかかった調査費用や設計費用などの実費のみなので、かなり良心的な金額です。

実際にどの段階でキャンセルするとこのくらい費用がかかりますという説明も初回の住宅相談の際に説明されるので安心です。

標準仕様のグレードが高いこと

県民共済住宅の標準仕様はグレードが高いというのも人気の理由の1つです。

例えばキッチンで言うと、タカラスタンダードのグランディアやクリナップのステディアなどグレードの高いものも標準仕様。

>>県民共済住宅 | 構造・外部/内部仕様・設備仕様を知りたい方はこちら

コスパを求めつつもハイグレード仕様に仕上げられるのは非常に魅力的ですね。

建てたい家のイメージが明確にあったこと

県民共済住宅での家づくりでは営業担当がいないことから、施主が積極的に動けるかどうかが重要になります。

つまり、施主が積極的に情報収集して設計士さんに提案できるかどうかによって家の出来栄えが大きく変わります。

建てたい家のイメージが具体的にある方には県民共済住宅が向いているかもしれません。

一方で、一般的なハウスメーカーは提案力も強みとしており近年の流行を取り入れた設計や間取りの提案力はとても優れています。

ゼロベースで色々と提案して欲しい方には県民共済住宅では物足りなさを感じてしまうかもしれません。

家づくりに割ける時間が十分にあったこと

そして家づくりに割ける十分な時間があったことも県民共済住宅を選んだ大きな理由の1つでした。

現在1歳娘の育児中ということもあり、隙間時間で調べものをしたり家づくりに関する情報を収集する時間を十分に確保できています。

また間取りの打ち合わせが始まってからは、納得いくまで様々なパターンを準備して設計士さんに提案できるよう心がけていました。

自身で動きやすいこのタイミングだったからこそ、営業担当のいない県民共済住宅での家づくりが叶いました。

ハウスメーカー選びで大切なポイント

住宅展示場や県民共済住宅での話を聞く中で、ハウスメーカーを選ぶ際に大切だと感じたポイントがいくつかありました。

✔︎ハウスメーカー選びで大切なポイント

・各ハウスメーカーの特徴を知ること
・スケジュールや予算を明確にしておくこと
・要望があれば最初に伝えておくこと
・営業担当者との相性に左右されすぎないこと

各ハウスメーカーの特徴を知ること

まずなんと言っても大切なのが、各ハウスメーカーの特徴を知っておくことです。

工法・構造や坪単価、標準仕様・オプション仕様の範囲、デザインの特徴、アフターメンテ費用など、各ハウスメーカーによって大きく異なります。

「構造上柱が少なくて済む」「防火性・耐震性に優れている」「デザイン性が高い」など、様々な要素から自分に合ったハウスメーカーを選んでいきましょう。

スケジュールや予算を明確にしておくこと

家づくりを考えている方の中には、いつまでに絶対引越ししたいと期限を設けている方もいるかと思います。

その場合にはスケジュール感について事前にハウスメーカーにお伝えしておきましょう。

どうしても引っ越しまでに間に合わないということになれば、そもそもそのハウスメーカーを検討できなくなってしまいます。

また予算に対して価格が検討の範囲内かどうかも確認しておく必要があります。

初回の住宅展示場訪問の際に、建築面積からおおよその見積もり価格を知ることができます。

その金額が予算に対して検討の範囲内かどうかというのを判断するためにも、事前に予算を家族間で話し合っておきましょう。

要望があれば最初に伝えておくこと

そして現時点で要望があれば最初に伝えておくことをおすすめします。

例えば「柱のない広いLDKが良い」「中庭をつくりたい」といった要望があるとします。

それらの優先度が高い場合、そもそも実現可能かどうかを最初に確認しておきましょう。

構造的にそれらが難しいということであれば、予算内であっても検討できないということになります。

・間取りの自由度
・品質の安定さ
・気密性/耐震性
・耐震性/防音性/防火性

どれを優先するかによって構造も変わってくるので、家づくりにおける優先順位を相談しておきましょう。

それらの要望を最初に伝えておくことでハウスメーカーを絞り込みやすくなります。

営業担当者との相性に左右されすぎないこと

そして実際に住宅展示場に初めて行って感じたのが、営業担当者の相性もハウスメーカー選びに影響しそうだなということです。

3社まわって3人の営業担当者と話をしましたが、全員タイプが違いすぎてびっくりました。

同じ営業担当者とはいえ、

A社:物腰が柔らかく人当たりの良い方
B社:興味なさそうに話してくる方
C社:威圧的で上から目線に話してくる方

と言ったように、タイプが全然違いました。笑

この情報だけ見たらA社の方にお願いしたいという方が多いと思います。

しかしながら家づくりにおいては営業担当者との相性ではなく理想の家づくりができるかどうか。

担当者と合わないという理由だけでそのハウスメーカーの検討を断念するのはもったいないです。

少し手間にはなりますが、別の展示場に行ってみるとまた違う印象になるかもしれません。

YUKA

せっかくなら楽しく家づくりがしたいですよね!

営業だけでなく設計担当者など様々な方と力を合わせて理想の家づくりをする上で、相性の良し悪しは出てくると思います。

相性が良く、話しやすい方の方が気軽に相談もできて良い家づくりができることは間違いありません。

とはいえ初回で威圧的な担当者の方に当たってしまっても、そこでそのハウスメーカーの検討をやめるのではなく、別のアプローチで再度別の担当者に話を聞き、後悔ない選択をしていきましょう。

埼玉県で家を建てるなら県民共済住宅がおすすめ!

全部で4社に話を聞きましたが、圧倒的コスパの良さや標準仕様のグレードの高さなどから、埼玉県で家を建てるなら県民共済住宅がおすすめです!

営業担当者がいない分、自身で動かなくてはいけない場面が多々ありますが、坪単価が非常に安いことからも時間に余裕がある方には良いでしょう。

安かろう悪かろうではないのが県民共済住宅の良さでもあるので、埼玉での家づくりを考えている方は是非1度話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。

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まとめ:マイホームに求める条件を整理するところから始めよう

本記事では、ハウスメーカーの選び方と県民共済住宅に決めた理由をまとめていきました。

ハウスメーカー選びにおいて重要だと感じたことは「マイホームに求める条件を整理しておくこと」です。

それが確定事項ではなくても、現段階でこのような予算感・デザイン・スケジュールで家づくりをしたいという条件があるだけで、ハウスメーカー選定には非常に役立ちます。

家づくりを進める中で条件が変わっていくとは思いますが、これだけは実現させたい・叶えたいポイントというのを事前に家族で話し合うことをおすすめします。

皆さんにとって良い家づくりができることを祈っています!

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