離乳食開始に向けてストローマグは必要?何を選んだらいいの?
こんなお悩みを抱えているママパパも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの成長に合わせて麦茶やミルク・ジュースを飲むのに最適なベビー用ストローマグは、ママパパにとって大切なアイテムです。
一方でブランドや種類も数多くあり選ぶのが難しいかもしれません。
そこで、今回はベビー用ストローマグの選び方とおすすめの3つの製品をご紹介します。
・ベビー用ストローマグの選び方
・実際に購入したストローマグ3つのレビュー
・おすすめのストローマグ!
についてまとめました。
ストローマグ購入でお悩みの方は是非最後までご覧ください!
ベビー用ストローマグどうやって選ぶ?
ストローマグを選ぶ際のポイントとして、
✔︎安全性
✔︎使いやすさ
✔︎清潔さ
✔︎耐久性
✔︎サイズ
を意識して選ぶことをおすすめします!
それぞれ詳しく見ていきます。
安全性
ベビー用品にとって最も重要なポイントが安全性です。
有害物質が含まれていないか、万が一ベビーの身体の上に落としても怪我をしにくいかなど確認します。
使いやすさ
赤ちゃんが自分で持ちやすいサイズ・形状となっているかどうか、そしてストローは飲みやすい形状かを確認します。
清潔さ
ストローマグは頻繁に洗浄する必要があるので、分解しやすく洗いやすい製品を選ぶと便利です。
耐久性
赤ちゃんは頻繁にマグを投げたり落としたりします。
耐久性がある製品を選ぶことで、長く使うことができます。
サイズ
赤ちゃんの年齢に合ったサイズを選びましょう。
それぞれの月齢に合った量で、ベビーも持ちやすいサイズ感のものを選びましょう。
使用しているストローマグ3つを紹介!
それでは実際に使用しているストローマグ3つを紹介します!
リッチェル Richell
離乳食開始に伴い、初めてストロー飲みの練習を始めることになりました。
そこで最初に使い始めたのがリッチェルの【アクリア コップでマグ ストロータイプ】です。
カラー展開は3色あり、どれも可愛らしい見た目をしています。
小さな手でもしっかり持てるサイズ感
6ヶ月前後のベビーの手はまだまだ小さいですよね。
そんな小さな手でも持ちやすい大きさのハンドルでとても軽い作りとなっています。
中身を入れても重くなりすぎないので、初めてにはピッタリなサイズです。
ストローを吸う動作をサポートできる
こちらのマグの大きな特徴が、ストローを吸うという動作を大人がサポートできるという点です。
飲み口の上に丸いPUSHと書かれたボタンがあります。
こちらを軽く押してみると飲み物が上に上がってくる仕組みになっています。
赤ちゃんがストローをくわえたら、軽くここを押してあげることで少しずつ吸う感覚を覚えられるようになっています。
フタを取ってコップとしても利用できる
このように分解できるので、フタとストローをを外せばコップとしても使うことができます。
長期間使用できるのもおすすめなポイントです!
漏れやすく持ち運びには不向き?
かなり簡単な作りとなっているため、外出中に使用するのは避けたほうが良いかもしれません。
フタの部分を軽く押すだけで中身が出てくる仕様となっているため、自宅で使うのが安心です!
ビーボックス b.box
リッチェルのストローマグでストロー飲みをマスターした後に購入したのが【ストローマグ シッピーカップ】です。
カラーやデザインの種類がとても豊富で、ディズニーとのコラボ商品もあります。
バリエーションが豊富で迷ってしまいますよね。
夏場ということもあり、我が家は2つ購入しました。
簡単に飲めて漏れにくい
ストローには重り(上の写真でいう薄紫の部分)がついているため、どんな姿勢でも飲みやすい設計となっています。
また密閉力が高いので漏れにくく、ストローにはスリットが入っているため逆流や漏れを防ぐ仕組みとなっています。
とはいえ実際のところ、食べかすの逆流を完全に防ぐことは難しいです。
まだ飲み方が上手でなかったり、遊び飲みをしていると食べかすが逆流してしまうことがあります。
ですのでストロー飲みを始めたばかりのベビーにはあるあるかと思うので毎回洗ってあげると良いでしょう。
フタをカチッと閉めれば落としたり振り回しても漏れたことはないので、バッグにも安心して入れています。
衛生面への配慮
専用の洗浄ブラシやスペアストローなども販売されており、衛生面にもしっかり配慮されています。
また飲み口は衛生的なスライド式カバーとなっているため、ストローの先がフタにつかないようになっています。
夏場は特に衛生面も気になりますが、一方熱中症対策として水分補給は欠かせないので、これらの考慮があると安心ですね。
また全パーツ食洗機対応となっているため、日々のお手入れも簡単です!
メモリ付きで飲んだ量が一目で分かる
10ml単位で目盛りがついているので、飲んだ量を一目で把握することができます。
離乳食を始めたてのベビーや飲んだ量を把握したい場面ではとても便利です!
マンチキン munchkin
b-boxよりももう少しお手頃価格の良いストローマグをお探しの方は、マンチキンの【クリック・ウエイトストローマグ】がおすすめです!
b.boxと似た形ですが、半額近い金額で購入することができます!
どんな角度でも飲みやすい構造
b.boxと同様にストローに重りがついているので、どんな姿勢でも飲める構造になっています。
中身を清潔に保ててお手入れも簡単
ストローには逆流防止弁がついているので、食事中でも食べかすが入りにくい構造になっています。
またパッキンがついていないためお手入れがとても簡単です。
フタを開けてみたら、なんと洗浄ブラシが付属していました!
ストローマグのストロー部分も洗浄するブラシは別売りなことが多いので、とてもありがたいですよね。
おすすめのストローマグはこれ!
3種類のストローマグをレビューしていきましたが、個人的に最もおすすめなのが【b.box】です!
デザインの可愛さや持ち運びにも安心、そしてベビーが飲みやすく衛生面も考慮されているというのがおすすめのポイントです。
b.boxは生後6ヶ月から使用できますが、ストロー飲みが上手にできない場合にはリッチェルのストローマグを使って練習するのが良いと思います!
そして今回レビューした3つのストローマグはどれも食洗機OKなものを選びました。
毎日使う物なので、お手入れも簡単でしっかり洗浄できるのも大切なポイントですね。
種類が沢山あって迷ってしまいますが、ベビーの月齢や使うシーンに合ったストローマグ選び、楽しんでください!
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