県民共済住宅におけるコンセントや照明の標準個数と追加金額|注文住宅の電気配線工事

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県民共済住宅で注文住宅を建設予定の方に向けて、電気配線に関する情報をまとめていきます。

実際の電気配線打合せの内容については別記事にて紹介しているのでそちらをご覧ください!

本記事の内容

・県民共済住宅における電気配線工事の注意点
・県民共済住宅における電気配線標準個数
・県民共済住宅における電気・コンセント等の追加費用

以上についてまとめていきます。

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目次

県民共済住宅における電気配線工事の注意点

県民共済住宅における電気配線工事の注意点についてまとめていきます。

大きなポイントとして、県民共済住宅では電気配線工事でユニット配線工法を採用!

ユニット配線工法は確定した図面をもとに配線の長さやコンセント、スイッチ位置などを工場で前もって製作する工法です。

YUKA

つまり現場では取り付けのみの工事で済むというわけですね。

そのためユニット配線製作後の変更は難しい工事となるため、事前に家具の位置などを考慮しておく必要があります。

また県民共済住宅における電気配線工事の注意点も記載しておきます。

  • スイッチ、コンセントの種類はコスモシリーズ ラウンドのみ
  • フロアーコンセント(床にコンセント)は対応不可
  • 外部コンセント、メーターボックス、その他カバーの色変更は不可
  • エアコンコンセントの位置は基本はエアコン下
  • コンセントの横向きはお勧めしない

我が家はLDKが25帖ほどあることから、リビングの中心あたりにソファを置くことを考えた際にコンセントをどこから取ってくるかが懸念点でした。

YUKA

ソファでスマホやゲームを充電できれば便利ですよね

しかしフロアーコンセントの対応が不可ということで、代替案も検討しましたが結局断念することに。

また一部内装でグレーの壁紙を使用する予定があり、コンセントのカバープレートもグレーにしたいと思っていましたが、県民共済住宅では色変更は不可との説明がありました。

記載した内容について事前に情報があると、間取り決めでも考慮できる部分があると思うのでぜひ参考にしてくださいね!

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県民共済住宅における電気配線標準個数

県民共済住宅では電気配線関連で設置できる標準個数が設定されています。

コンセントと照明のエリア別標準個数は下記のとおりです。

場所照明+スイッチコンセント
居室12
キッチン11
ダイニング12
リビング12
WIC・納戸・パントリー・書斎11
洗面所11(洗濯機用コンセント)
トイレ11(トイレ用電源)
階段室20
玄関10
廊下11
シューズインクローク11
ビルトインガレージ11
階段下10
外部11
ユニットバス1
照明(スイッチ)+コンセントの標準個数

廊下はダウンライトの場合は2〜3mに1ヶ所が標準となります。

また上記の表に加えて下記事項も同時に検討ポイントとなります。

  • TV、エアコンは5ヶ所まで標準(25坪未満は4ヶ所、50坪以上は7ヶ所)
  • 3路スイッチは4ヶ所まで標準
  • アース付きコンセントは4ヶ所まで標準
  • 防水アース付きコンセントは2ヶ所まで標準
  • 専用アース付きコンセント(レンジ・洗濯機用)は2ヶ所
  • TEL配線は1ヶ所まで標準

標準を超える場合にはオプションで追加可能で、反対に標準よりも個数を減らした場合には減額対応となります。

他にも分電盤や換気扇などの設備や機器は必要数が適切な場所に標準として含まれています。

詳しくは下記資料にも記載があるので参考にしてください。

県民共済住宅における電気・コンセント等の追加費用

県民共済住宅では電気やコンセントの設置箇所を追加する際には追加金額があらかじめ決まっています。

追加費用の一覧表はこちらです。

追加項目追加金額/1ヶ所
電灯(シーリング)天井付照明5,530円
電灯(ダウンライト)天井埋込照明8,130円
電灯送り配線4,550円
ダウンライト送り配線6,050円
電灯(ペンダント)5,530円
電灯(ブラケット)壁付照明5,530円
電灯(棚下灯)壁付照明5,530円
スイッチ3,250円
3路スイッチ7,280円
4路スイッチ9,750円
ホタルスイッチ3,250円
パイロットスイッチ3,250円
コンセント3,250円
アース付コンセント4,030円
防水アース付コンセント6,950円
専用アース付コンセント5,330円
エアコン位置、エアコン専用コンセント6,630円
TV端子位置、2口コンセント6,500円
電話端子(CD配管のみ)5,200円
外部インターホンの子機18,200円
マルチメディアコンセント(親1子2)34,000円
電気・コンセント等の追加費用
YUKA

一般的なコンセントは1ヶ所追加で3,250円と比較的安価なので、迷ったらつけておくことをおすすめします!

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まとめ

本記事では県民共済住宅における電気配線工事の注意点や電気配線標準個数、追加費用についてまとめていきました。

注意点としてフロアーコンセントやコンセントカバー等のカラー変更は不可なので、事前に県民共済住宅でのルールとして知っておくと間取り決めの段階で参考になると思います。

また設置エリアごとに標準個数が決まっていますが、標準を超える場合にはオプションで追加可能で、反対に標準よりも個数を減らした場合には減額対応となります。

なるべく追加費用を出さずに標準内で収めたいものですが、我が家はおそらく上振れとなります。

電気配線に関しての最終的な金額が判明したら、その記事も公開していきますね。

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