恵愛病院でかかった出産費用の金額と内訳を公開【2025年体験談ブログ】

産院を選ぶ際に大きな決め手となるのが出産費用ですよね。

私は2025年5月に第二子を恵愛病院で出産しました。

本記事では、恵愛病院でかかった出産費用の金額と内訳を公開していきます。

本記事に記載の内容は2025年5月時点の情報になりますのでご了承ください。

それでは早速見ていきましょう！

恵愛病院でかかった出産費用の金額と内訳

出産方法について、2回目の出産だったため無痛分娩を希望するのであれば計画無痛分娩にすることをおすすめされました。

経産婦は分娩時間が短くなりやすいことや、一人目を預ける際のスケジュールを組みやすいといった理由からです。

最終的に計画無痛分娩を選択したため、６日間の入院となりました。

恵愛病院でかかった出産費用の内訳と最終的に支払った総額がこちらです！

項目名	金額
基本料金（デラックスBの個室）	639,000円
産科医療補償制度掛金	12,000円
無痛分娩費用	100,000円
前日入院費用	15,000円
自費オプション検査・文書料	約14,000円
総額	約780,000円
出産育児一時金	-500,000円
実際の支払総額	約280,000円

出産育児一時金の50万円が直接病院に支払われる制度を利用したため、実際に手出しでかかった費用は約28万円でした。

また分娩予約時に預かり金100,000円を事前に支払っていたため、退院当日に窓口で支払った金額は約18万円でした。

計画無痛分娩で個室宿泊、さらには豪華な食事・プレゼントをもらえることを考えたら、決して高すぎない金額だと感じています。

個室やお土産に関する情報は、グレード別の入院部屋やアメニティ＆プレゼントを紹介【2025年体験談】の記事でまとめているのでぜひご覧ください。

また恵愛病院では出産費用割引制度があり、恵愛病院での出産回数に応じて割引される制度もあります。

具体的な割引額は以下のとおりです。

このように、出産回数に応じて10,000円ずつの減額となります。

計画無痛分娩でかかる費用

恵愛病院では無痛分娩でかかる費用は基本料金に追加で10万円となります。

また経産婦は計画無痛分娩を選択することができ、その際は前日入院費用の15,000円が加算されます。

入院する部屋のグレードと費用の詳細

入院費用は、分娩・入院（食事を含む）の総額となっており、恵愛病院の入院部屋は全て個室となっています。

入院部屋は以下のようにタイプごとに金額が変わってきます。

入院室タイプ	普通分娩（5日間入院）	帝王切開（8日間入院）
スタンダードA（34室）	604,000円	665,000円
デラックスC2（1室）	622,000円	693,000円
デラックスC1（1室）	629,000円	705,000円
デラックスB（3室）	639,000円	721,000円
デラックスA（4室）	649,000円	745,000円
プレミアム（5室）	659,000円	753,000円
グランドスイート（2室）	805,000円（6日間入院）	925,000円

※グランドスイートを予約できるのはプレシャスコースを予約した方のみとなります。

私はデラックスBの個室を選択しました。

デラックスBよりも上のグレードでは部屋が広いことに加えてシャワー室が部屋に備えられているため、産後の歩行が痛かった私にとってはありがたかったです。

自費で行うオプション検査や加算料金の内訳

上記までに紹介した基本料金や無痛分娩でかかる費用以外にも、自費で行う新生児の検査や書類作成等の費用として下記の金額が発生しました。

検査やシロップは希望者のみとなるため、入院時に申込書を提出する形となります。

まとめ

本記事では恵愛病院でかかった出産費用の金額と内訳を公開していきました。

出産方法や選択する入院部屋のグレードなどによって金額は変わってきますが、おおよその金額感は紹介したとおりになります。

手出しで30万円ほどの出費となりましたが、計画無痛分娩を選択したことに加えて、豪華すぎる食事やプレゼントを考えると払う価値は十分あると個人的には感じました。

恵愛病院での出産を検討している方や恵愛病院での出産を控えている方の参考になれば幸いです！