
娘が1歳2ヶ月を過ぎたあたりからアンパンマンに強い興味を示し始めました!
子どもに大人気のキャラクター「アンパンマン」、ついに我が家にもそのブームが来たようです。
アンパンマンのおもちゃは年齢に応じてかなりの種類が販売されていますが、その中でも知育に良さそうなおもちゃの1つが【アンパンマンことばずかんPremium(プレミアム)】
累計販売台数は160万台を超える大人気のおもちゃ。
購入者満足度も96%と多くの親子に愛されることばずかんシリーズですが、知育面でも効果があるのかなど気になりますよね。
そこで今回は、アンパンマンことばずかんプレミアムを使ってみた感想を徹底レビューしていきます!
・アンパンマンのおもちゃで長く使えるものを探している
・知育おもちゃに興味がある
・色々な物を指差して聞いてくるようになった
・はじめてずかん1000と迷っている
これらのお悩みを抱えている方への参考にもなれば嬉しいです!
アンパンマンことばずかんプレミアムを購入したきっかけ
我が家がアンパンマンことばずかんプレミアムを購入することになったきっかけは以下の理由でした。
- ・アンパンマンに興味を示し始めた
- ・諸事情によりはじめてずかん1000が使えなくなった
- ・娘のいとこの家で楽しそうに遊んでいた
娘がアンパンマンに興味を示し始めたのが1歳2ヶ月の頃。
街中でアンパンマンを見かけるたびに指を指して嬉しそうにニコニコするようになり、ついにアンパンマンブームが我が家にもやってきたと感じました。
そしてはじめてアンパンマンずかんを使ったのもこの頃で、親戚の家で2歳のいとこが持っていたので遊ばせてもらったところ大ハマり。
自らペンの電源を入れては楽しそうに遊ぶ姿が見られるようになりました。
この時点では1歳の誕生日でいただいたはじめてずかん1000を使っていたため、アンパンマンずかんも欲しいと思いつつ同じタッチペン式のずかんで被る要素が多く購入しませんでした。
ところが引越しの関係で1年弱ほど家のほとんどの荷物を預けることとなり、はじめてずかん1000も預けることに。
仮住まい先で娘の遊べるおもちゃが全くなってしまったため、これを機に娘が楽しそうに遊んでいたアンパンマンずかんを購入しようということになりました!
アンパンマンことばずかんプレミアムについて
アンパンマンことばずかんプレミアムは、付属のタッチペンでずかんに触れると日本語/英語で指したものの名前を教えてくれる図鑑です。
大きな特徴として、
など、とてつもない数のおしゃべりが収録されています。
幼児期の長い期間遊べるように遊び方が5ステップ設定されており、こどもの発達に合わせて遊び方もステップアップできるようになっています。
セガトイズ公式HPより引用
- ずかんモード
- 録音再生の発語遊び
- 二語文モード
- 日本語→英単語に
- クイズモードでクイズに挑戦
公式の対象年齢は3歳〜となっていますが、1歳2ヶ月頃の娘でもペンでタッチするずかんモードを楽しめていました。
覚えやすいテーマ
身近なシーンで使われていることばが厳選されていることから、興味を持ちやすく覚えやすいのが特徴となっています。
あいさつ・どうぶつ・こうえん・やさい・くだもの・いえのなか・からだ・かお
など、こどもにとって身近な場所や物・事に関する言葉が多く用いられています。
声に出したくなる発語遊び
録音再生機能が搭載され、質問やリズムに合わせて思わず声を出したくなるような発語を促進する機能も魅力の1つです。
想いを伝える二語文モード
単語と単語をつなげ、単語から会話へことばの世界を広げる二語分モードの機能も充実しています。
アンパンマンことばずかんプレミアムを使ってみた感想
実際に使い始めてみた感じた、おすすめポイントと惜しい感じたポイントを紹介していきます。
ちなみに惜しいと感じたポイントは1歳になったばかりの娘が使用しており、公式が定める対象年齢に達しておらず上手く使えていないだけという可能性が非常に高いです。
おすすめポイント
実際に使ってみて感じたおすすめポイントを紹介していきます。
動画を見る時間が減り、学びの時間に!
1歳を過ぎてから急激に動画を見る頻度が上がってきた我が家。
どうしてもご機嫌が戻らない時や家事をしたい時など、言い訳をつけては動画を見せてしまう日々が続いていました。
そんな日々に罪悪感を感じていましたが、ことばずかんを購入してからは動画を見る時間を減らすことに成功!


動画を見せている時もなるべく知育に良さそうな番組を見せていましたが、とはいえ受け身になってしまうのがネックでした。
ことばずかんは自分が興味のある物を指すこと音声が流れるので、能動的に興味の幅を広げていけるだけでなく、自身で選択をすることができるのも素晴らしいポイントだと感じています。
とはいえ学んでいるというよりは、遊びながら気がつけば学びに結びついている感じのため、楽しみながら毎日欠かさず遊んでいます!
外出先に持っていける
そしてお手軽に持ち運べる軽さも魅力の1つ。
本体重量は600gと十分持ち運べる軽さとなっています。
旅行の際に宿泊先の部屋で出来る遊びが限られ、就寝まで何をして遊んであげれば良いのだろうと困った経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんな時にこのずかんがあれば、ページ数も豊富で飽きることなく遊ぶことができますね。
(※宿泊時にご利用の際は、トラブル回避のためにも音量を最小にするなど配慮しておくと安心です)
1人遊びにもおすすめ
基本的にはおもちゃで遊ぶ時には子どもの隣で見守ることも多かったですが、家事をしたい時など一人で遊ばせたい時間もありますよね。
そんな時、ことばずかんは他のおもちゃと比べて一人で集中して遊んでくれるのでとてもありがたいです。
少し目を離さなくてはならない場所で作業をしていても子どもがずかんをタッチする度に音声が聞こえてくるため、生存確認ができるという意味でも安心感があります。
収録された曲に合わせてノリノリに踊る様子も
アンパンマンことばずかんプレミアムには3曲の人気曲が収録されています。
まだ1歳ちょっとの娘はずかんモードでしか遊べませんが、お気に入りの曲が流れると立ち上がってノリノリに踊る姿をよく見かけます。
ページ数が豊富なことばずかんですが、すでにお気に入りのページも複数あるようで、特にアンパンマンのマーチが流れるページをリピートしています。
英語にも触れることができる
日本語だけでなく本格的な英語に触れることができるのも大きな魅力と感じています。
幼少期から英語に触れておくと良いという話はよく耳にすると思いますが、とはいえまだ言葉も話せない我が子に親が英語を教えるのは色々と難易度が高いですよね。
吸収力の凄まじい幼少期に、まずは正しい英語を聞く機会を作ってあげたいと感じていますが、このずかんがあることで自宅で簡単に取り組めるのはありがたいですね。
撥水性のあるページで丈夫
そして実際に使ってみて感じるのはページの丈夫さ。
ページ自体はかなり薄く柔らかい素材ですが、水分にも強く破れにくい素材となっています。
まだまだ絵本や紙を噛んでしまったり乱暴に扱ってしまうこともある年齢ではありますが、全くと言って良いほど破れる気配はありません。
惜しい・気を付けるべきポイント
続いて実際に使ってみて感じた惜しい・気を付けるべきポイントを紹介していきます。
惜しいと感じたポイントについては前でもお伝えした通り、対象年齢3歳〜の本商品を1歳2ヶ月の子どもが使用しているため、この年齢の子どもが扱うには難しいかもという視点で見ていただければ幸いです。
ペンを垂直に当てないと反応しない
ペン自体は子どもの小さな手でもしっかりと掴めるサイズ・重さですが、実際にペンを紙に対して垂直に当てないと反応しづらいです。
使っていくうちに慣れてきたのか垂直に当てられるようになり、ペンでタッチしても音が鳴らないといったことはほぼ見られなくなってきました。
ところが慣れるまではタッチしているのに音が鳴らないことがよくあり、イライラして?泣いてしまったり、ペンをポイっと投げ捨てるなどしていた時期もありました。
慣れるまではピンポイントでペンを当てるのが難しい
また慣れるまではピンポイントで絵柄にペンを当てるのが難しそうに見えました。
ページによって絵柄のサイズがかなり異なるので、絵柄がかなり小さいページに関しては難易度が高そうでした。
電池・ドライバーの準備を忘れずに
そして盲点だったのが、届いてすぐに使えるわけではないということです。
おもちゃの多くは電池が別売りとなっていますが、すっかりそのことを忘れていました。
運良く電池は自宅にあったものの、今度はサイズの合うドライバーが見つからず…
ドライバーを探し回る間、娘は私を追いかけまわしながら早く使わせてと言わんばかりに泣き始め大変なことになりました。
その後娘を連れて急いで100円ショップに購入に向かうことになりました。
お子さんがいらっしゃるご家庭には常備されているかもしれませんが、念には念をということで共有しておきます。
はじめてずかん1000とアンパンマンことばずかんプレミアムどっちがおすすめ?
それぞれに良さがあるという大前提にはなりますが、個人的には【アンパンマンこどもずかんプレミアム】がおすすめです!
それは娘がアンパンマンにどハマりしているからという理由が最も大きいです。
我が家は1歳の誕生日にはじめてずかん1000をプレゼントしていただいたこともあり、しばらくははじめてずかんを使っていました。
アンパンマンこどもずかんプレミアムはイラストで描かれていますが、はじめてずかん1000では写真が使われています。
そのためこどもにも分かりやすく伝わりやすいので、図鑑としての完成度ははじめてずかん1000の方が高いように思います。


一方アンパンマンこどもずかんプレミアムと比較すると、なかなかの重量で持ち運びが難しいということや、背表紙が脆くページがバラバラになってしまうといったこともありました。
持ち運びする機会が多そうな方や、より丈夫さを求める方、そしてアンパンマン大好きな子には、アンパンマンこどもずかんプレミアムがおすすめです!
まとめ:アンパンマンこどもずかんプレミアムは知育におすすめ!
本記事では1歳の子どもにもおすすめの知育おもちゃ、アンパンマンこどもずかんプレミアムをレビューしていきました。
初めて使用してからは2ヶ月近くが経過して現在は1歳4ヶ月になる娘ですが、知らない間にアンパンマンに出てくるキャラクターを5種類ほど覚えていました。
教えた覚えがないキャラクターも、試しに聞いてみたらペンでタッチできるようになっており思わず感動。
アンパンマンのキャラクターに限らず動物や果物なども少しずつ覚えてきたみたいなので、発語に向けて良い刺激になっているように思います。
アンパンマンこどもずかんプレミアムは、成長に合わせて様々な楽しみ方ができる我が家のおすすめおもちゃです!
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