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突然ですが、赤ちゃんの寝顔って可愛すぎてずーっと見ていられますよね。
とはいえ、赤ちゃんが寝ている時間こそママ・パパにとって唯一の自由時間！
ゆっくりと自分の時間を過ごしたいものですが、
・うつ伏せになり呼吸できなくなっていたらどうしよう
・布団から落下していたらどうしよう
など姿が見えないと心配になり安心して過ごせないという方も多いかと思います。
そこで赤ちゃんが生後半年になったタイミングで導入したのがベビーモニターのTapo C200！
新生児の頃から利用していれば良かったと思うほど最強なアイテムでした。
「コスパ」「機能」「感度」「画質」どれも十分で、お出かけの際には我が家の猫の見守りカメラとしても機能しています。
今回はこの【パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200】を徹底レビューしていきます！
Tapo C200の製品情報・特徴
Tapo C200の製品情報や特徴について紹介していきます。
Tapo C200の製品情報
主な製品情報について書いていきます。
- 高画質HD動画：1080pで細やかな点まで撮影
- パン＆チルト：水平方向に360º・垂直方向に114ºの首振り
- ナイトビジョン対応：夜間や薄暗い場所でも映像の視聴や録画が可能
- 動作検知機能：動きを検知するとアプリから通知がくる
- アラーム機能：不審な人物が映ったらアラーム音とライトで警告が可能
- 双方向通話：マイクとスピーカーの内蔵によりアプリで画面越しに会話可能
- 安全なストレージ：最大で128GBのmicroSDカードに対応
- 音声コントロール：GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携可能
ベビーモニターやペット見守りカメラとして使う分には十分な機能を備えていると言えますね。
Tapo C200の特徴
公式HPでも紹介されているTapo C200の特徴について書いていきます。
- 高い解像度
- 視野角の広さ
- 少しの動きでも検知する機能性
- ナイトビジョンでも鮮明に映る
- スマホで見守れる
- 写真・録画が可能
赤ちゃんの就寝時の見守りとしてナイトビジョンでも鮮明に映るというのは重要なポイントですよね。
後ほど実際にレビューしていきます。
Tapo C200のセットアップと使い方ガイド
それではTapo C200のセットアップと使い方を紹介していきます。
ダウンロード・インストール手順
- スマートフォンのアプリストアを開き、検索バーに「Tapo」と入力して検索します。
- 検索結果から「Tapo」アプリを見つけて、インストールします。
- インストールが完了したら、スマートフォンのホーム画面から「Tapo」アプリを起動します。
- 初回起動時に、新しいアカウントを作成するか、既存のTP-Linkのアカウントでログインするかを選択します。
- 新しいアカウントを作成する場合は、必要な情報を入力してアカウントを作成します。
- 既存のTP-Linkのアカウントを使用する場合は、ログイン情報を入力します。
- アカウント作成またはログインが完了したら、アプリ内でデバイスの追加手順に進みます。
- カメラを設置し、電源に接続します。カメラの電源が入っていることを確認してください。
- 「Tapo」アプリ内のデバイス追加画面に移動し、「カメラ」をタップします。
- 次に、カメラの設定に必要な情報を入力します。カメラのSSID（Wi-Fi名）とパスワードを入力し、ネットワークに接続します。
- カメラがネットワークに接続されたら、アプリがカメラを検出します。検出されたカメラをタップして追加します。
- カメラの追加が完了すると、アプリ内でライブビューを確認したり、カメラの設定を変更したりできるようになります。
これでTapo C200の設定は完了です。
アプリを使用してカメラを制御できるようになり、必要に応じてアプリ内で録画や通知設定などをカスタマイズすることもできます。
カメラの設置場所や角度
続いてカメラの設置場所や角度について書いていきます。
- 設置場所の選択
- 監視したいエリアや目的に応じて、カメラの設置場所を慎重に選びます。
- ベビーモニターとして利用する場合にはベビーが寝る部屋やベビーベッドの近くに設置します。
- ペットの見守り用として利用する場合には、リビングやペットがよく使う部屋に設置します。
- 視野角の確認
- カメラの視野角に監視したい範囲がカメラに収まるようにします。
- Tapo C200は水平355度・垂直114度のパン/チルト機能がありますが、固定した位置でも広範囲をカバーできます。
- 設置の高さ
- カメラを設置する高さは重要で、高すぎると人や物体の識別が難しくなり、低すぎるとカメラが狙われやすくなる場合があります。
- 通常、目線の高さや一般的な人の身長よりも少し高めの位置が適切です。
- ベビーを布団で寝かせている場合には大人の腰の高さに設置してもしっかり映ります。
- 反射や光源の考慮
- カメラの設置場所には、直接の光源や反射源がないことを確認します。光源や反射物がカメラの画像に映り込むと、映像の品質が悪化する可能性があります。
- 固定方法
- カメラを安定して固定する方法を選びます。壁や天井への取り付けや、専用のカメラスタンドを使用することもできます。
- 固定せずに置いておくだけでも十分使用可能です。
用途により、設置する場所や高さを調整することが必要になります。
実際の使用体験
実際に使用して3ヶ月が経過して感じたポイントをレビューをしていきます。
モーション検知とアクティビティゾーン設定の正確さ
実際に使用してみて、ベビーの安全確認においてとても優れた性能だと感じました。
まず寝かせている赤ちゃんが動いたらスマホに通知が来るように設定できます。
モーション検知については動作の感度を3段階から選ぶことができ、感度をあげることによって通知が増え見逃しを少なくすることができます。
またアクティビティゾーンは動作を検知するゾーンのことですが、設定した範囲内での動きを検知することができます。
我が家は検知の感度を一番高くしていますが、少し腕が動いたりするだけでも通知で教えてくれるのでとても安心です。
検知の正確さはとても高いと言えます。
また赤ちゃんの泣き声に反応して通知で教えてくれる機能もあります。
オーディオ機能の使い勝手と音声品質の評価
オーディオ機能はペットの見守り時にたまに使うことがありますが、基本的には使う頻度はとても低いです。
多少のタイムラグはありましたが、スマホからペットの名前を呼ぶとカメラの方へ走ってくるので、しっかり声は聞こえているようでした。
音声品質のテストとして試してみたところ、普通の会話を滞りなく行うのは少し難しいと感じましたが、ちょっとした声かけであれば問題なく通じました。
夜間の見守りにおけるナイトビジョンの効果的な活用
赤ちゃんが就寝してからの見守りカメラとして使用する方が多いと思いますが、ナイトビジョンはとても鮮明で見やすいことに驚きました！
かなり鮮明に写っていることがお分かりいただけるかと思います！
顔はプライバシー保護のため隠していますが、顔の内部もしっかり分かります。
ナイトビジョンなので目が開くと光るので驚きますが、それもまた新鮮で思わず写真を撮影してしまいます。
メリット・デメリットや注意点
実際に使用してみて感じたメリット・デメリットについて書いていきます。
メリット①：コスパがとても良い！
まず圧倒的なコスパの高さにはびっくりです。
ベビーモニターとして検索すると10,000円前後する商品も多々あります。
一方楽天では、Tapo C200は4,390円で購入することができます！【2023年7月時点】
そして定期的にセールを行っていたりポイントバックをしているタイミングも多く、我が家は3,000円台で購入することができました。
カメラの性能としては申し分無いと感じているので、この金額で購入できることには驚きでした。
メリット②：スマホで映像がみられる
家の中でもスマホを持ち歩くという方にはとても便利ですよね。
トイレに行ったり歯を磨いたりなどする時でも通知が来ればすぐ確認できます。
自分時間を自由に過ごしながら、いざという時にすぐ反応できるのでおすすめです！
メリット③：軽量で持ち運びしやすい
そしてさらに驚いたのがかなり軽量ということです。
なんと118グラムという軽さです！
以前親戚の家に数日宿泊したのですが、その際にも持参しました。
wifiに繋ぎ直すことで使用できるので、宿泊先でも安心して過ごせました。
デメリット：Wi-Fi環境に左右されることがある
個人的に感じるデメリットとしては、Wi-Fi環境に左右されることがあることです。
稀に一時的に映像が乱れることがありましたが、3ヶ月間で2,3回ほどでした。
Wi-Fi環境が弱く、動画を視聴していても良く停止してしまうなどというご家庭では注意が必要かもしれません。
まとめ
今回はTapo C200をレビューしていきました。
コスパが良いだけでなく、映りも鮮明なので機能面をみてもかなり優秀です！
赤ちゃんの見守りカメラとしての機能を終えてもペットの見守りとして使用できるので、長く使えるのも嬉しいポイントです。
興味のある方は是非お試ししてみてくださいね。
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