こんにちは、YUKAです。

今回はウッドワンのショールームへ行ってきました!
県民共済住宅が提携しているキッチンメーカーの一つがウッドワン。
キッチン選定の際にウッドワンの商品も選べることを知り、現物を見てみたいということで行ってきました!
・ウッドワンのキッチン商品について
・ショールーム見学の内容
・スイージーのアイランドキッチンとカップボードの見積もり公開
見積もりに関しては、ウッドワンのsuijiでアイランドキッチンとカップボードで作成いただいた商品のものを紹介していきます。
【2024年末に注文住宅が完成!】
アラサー夫婦+2歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます
住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!
<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY
ウッドワンのキッチン商品について
ところでみなさんはウッドワンのキッチンを知っていましたか?



私は設計士さんから聞いて初めてウッドワンの存在を知りました…
最近ではドラマなどでもウッドワンのキッチンが美術セットとして提供されているみたいです。
そんなウッドワンの大きな特徴は本物の無垢の木が使用されていること。
ニュージーランドで森を育て、その木材を使ってキッチンなどの製品が作られています。
無垢の木が使われていることからも、他のキッチンメーカーとは一味違う意匠性が大きな魅力となっています。
スイージーとフレームキッチン
ウッドワンのキッチンには、大きく分けて以下の3種類があります。
・スイージー(suiji)
・規格型キッチン
・フレームキッチン
規格型キッチンはパターン化したレイアウトと共にあらかじめ厳選されたアイテムがパッケージ化された商品となっています。
スイージー(suiji)
スイージーのキッチンがこちら。
無垢の木が使用されていることから、木の温もりを感じる雰囲気と手触りの良さが魅力的でした。




後ほどショールームの様子を紹介する際に詳しく記載しますが、扉柄のデザインやカラーも豊富で、マットな色味もありました。
またよく見ると木目に凸凹があるのですが、「うづくり」や「なぐり」と呼ばれる加工が施されているのも大きな特徴です。
木目を立体的に浮き立たせることで上質な質感を引き出したり、手作りの温もりを感じられる作りとなっています。
フレームキッチン


フレームキッチンはステンレスと無垢の木が、最小限のパーツで組み合わされているのが特徴です。
扉はなくオープンになっており、色々な面で自由度の高いキッチンとなっています。
まるでおしゃれなインテリアのようなスタイリッシュな雰囲気がとても素敵です。



スイージー・フレームキッチン共に無垢の木が使用された温かみのある質感が魅力的ですね!
ショールームの見学内容
ショールームでは実際に商品を見て回りながら、キッチンのデザインや仕様を決めていきました。
扉のカラーやデザイン


木ならではの色味を活かしたものからマットな質感でネイビーやグレーなどのおしゃれなものなど、豊富なバリエーションから扉のデザイン・カラーを選択することができます。


こちらはニュージーパインのライト色になりますが、木目に合わせて色味が変化しているのも木の質感を感じられます。


ワークトップは大きく分けて下記の3種類。
・人工大理石
・ステンレス
・人工大理石コーリアン
それぞれのカテゴリーの中で、豊かなカラーラインナップが用意されています。
扉のカラー・デザインとワークトップの組み合わせによって、温かみのある雰囲気からカッコ良いスタイリッシュな雰囲気までガラッと印象を変えることができるのも魅力的だと感じました。



特に無垢の木とステンレスの組み合わせは個人的にタイプでした!


そしてカップボードも無垢の木を使用しています。
キッチン扉も同様、扉の仕様は選択した樹種によって立体框組・落し込み框組・フラット浮造り・フラットパネルなどから選択することができます。



扉のカラーだけでなく仕様によっても雰囲気も変わってきそうですね。


カップボードの内部も木製の仕切りを使用するなど、細部にまでこだわりが詰まっています。
suijiのアイランドキッチンとカップボードの見積もり公開
それでは見積もり価格を紹介していきます。
現時点ではウッドワンから送られてきたままの見積もり価格となっており、ここから県民共済住宅との取り決めで設定されている価格が適用されていくことになるようです。
まだ県民共済住宅を通しての見積もりをいただいていないので、いただき次第情報を共有していきますね。
採用したシリーズと仕様の詳細
今回採用したアイランドキッチンのシリーズや詳細な仕様は下記のとおりです。


一部抜粋して記載すると、
・シリーズ→スイージー(suiji)
・扉シリーズとカラー→NZ20、(L.T)ライト色
・キッチン本体の間口、奥行、高さ→2580mm、900mm、850mm
・ワークトップ材質→人大クォーツ
・シンク→ステンレススクエアマルチシンク
それでは各項目ごとに記載していきます。
スイージー アイランドキッチン 見積もり価格
品名/仕様 | 金額 |
---|---|
カウンター(アイランド型) | 623,000 |
ベースユニット(キャビネット引出し、リビング収納等) | 424,400 |
パネル(サイドパネル、扉面材セット) | 83,100 |
浄水器一体水栓 | 100,000 |
深型食洗機 | 220,000 |
加熱機器(2口IH+ラジエント) | 130,000 |
センターレンジフード | 350,000 |
フードダクトカバー | 20,000 |
ガラスパーテーション | 25,700 |
シンク水切りカゴ | 13,800 |
シンクアンダートレー | 16,800 |
直管配管セット | 4,900 |
搬入取付費 | 210,000 |
合計 | 2,221,700 |
最低限入れておきたい項目を入れた上でのこの金額だったため、さらに気になっていたオプションを入れ込むとかなりの金額になりそうだということが判明しました…
とはいえ記載している金額は希望小売単価であるため、ここから県民共済住宅との取り決めでいくらまで価格を抑えられるかにかかっていそうです。
スイージー カップボード 見積もり価格
カップボードについても紹介していきます。
見積もりを依頼したカップボードの仕様・カラーは下記のとおりです。
・シリーズ→スイージー(suiji)
・扉シリーズとカラー→NZ20、(L.T)ライト色
・取手→掘り込み取手
・収納間口、奥行→2595mm、450mm
それでは各項目ごとに記載していきます。
品名/仕様 | 金額 |
---|---|
カウンター(収納ユニット本体) | 251,000 |
ベースキャビネット引出し(4段)など | 309,500 |
蒸気排出ユニット | 59,000 |
収納ベースサイドパネル | 18,100 |
差込みフィラー | 5,200 |
化粧パネル | 26,300 |
ダストBOXワゴン | 23,400 |
合計 | 692,500 |
カップボードもなかなかのお値段に…!
キッチン本体と同様で無垢フラット浮造り加工が施されており、モダンな空間とも相性の良さそうな雰囲気ですね。
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まとめ:価格は安くないものの、木の温もりが魅力的!
本記事ではウッドワンのショールームに初訪問した際の内容や見積もりを公開していきました。
実際にショールームで商品に触れてみると無垢の木の温もりを感じることができ、キッチンの役割だけでなく温かみのある空間を演出してくれそうだなと思いました。
またどのようなテイストの家にするかによって、スイージーにするかフレームキッチンにするかで雰囲気が大きく変わってきそうですね。
キッチンだけでなく、リビング全体の雰囲気も見ながら改めて検討していきたいと思っています!
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