こんにちは、YUKAです!
育児する上でのマストアイテムの一つであるベビーカー、たくさんの種類の中からどれを選ぶべきか迷いますよね。
機能性・操作性・快適性はもちろん、デザインにもこだわりたいという方も多いと思います。
そんな中、我が家はほぼ悩むことなくペットカートにも変身できるエアバギーを選択しました!
その理由の1つが「猫を飼っている」ことでした。

我が家にはノルウェージャンフォレストキャットとベンガルがいます!
本記事では、犬・猫などのペットと暮らす方でベビーカーをお探しの方に向けて、
・犬・猫を飼育している方にエアバギーがおすすめの理由
・エアバギーをペットカートとして使うために必要な準備
・エアバギーのペットカート実際に使ってみた感想と注意点
について紹介していきます!
1人乗りのベビーカーとして、エアバギーには「ブレーキフロムバース」と「プレミアフロムバース」の2種類がありますが、本記事では「プレミアフロムバース」を紹介しています。
ブレーキフロムバースでも、コットとアダプターを使用すればペット用カートとして利用可能です。
犬・猫を飼育している方にエアバギーがおすすめの理由
0ヶ月から使えるA型ベビーカーは、金額もお高めで選ぶのも慎重になりますよね。
もし犬や猫などのペットを飼育しているという方には、エアバギーがとてもおすすめです。
なぜなら、【エアバギーはペットカートとしても使用できるから】です!
ペットカート自体利用するかどうか迷っているという方もいらっしゃると思いますが、我が家ではとても重宝しています。
その理由は以下のとおり。
・ペットの通院など外出時に快適に移動することができる
・多頭飼いの移動にも困らない
・自宅保管時にはくつろぎスペースになる
それぞれ見ていきます!
ペットの通院など外出時に快適に移動することができる
ペットの通院時にペットへの負担を減らし快適に移動できるのは大きなメリットの1つ。
数年前に病気で亡くなった我が家の猫ちゃんは、3週間の闘病期間ほぼ毎日病院に通院していました。
その当時ペットカートを持っておらず肩掛けタイプのキャリーバッグを使っていましたが、歩く時の振動が大きくカバンが斜めになることで居心地が悪くなる心配を感じていました。
我が家は車を所有していなかったため徒歩での移動距離も長くなり、猫ちゃんへの負担をかけてしまっていたのではと感じています。
ずっと健康でいてくれることを望みますが、今後我が家の猫ちゃん2匹の通院が必要になることを念頭に購入を決めました。
また闘病中でなくても1年に1度のワクチン接種や健康診断の際に使用できるので、定期的に利用できるのもおすすめのポイントです。
多頭飼いの移動にも困らない
後ほど詳しく説明しますが、コットのサイズによっては多頭飼いの移動にも対応することができます。
2匹の大きめな猫ちゃんがいる我が家ですが、スペースの広いコットを使用することで通院時には2匹同時に移動できています。
我が家も経験がありますが、キャリーバッグを2つ抱えての移動はかなりの重量かつ両手も塞がり大変ですよね。
飼い主だけでなくペットにとっても快適に移動できるのは嬉しいポイントです。
自宅保管時にはくつろぎスペースになる
特に猫ちゃんを飼っている方にとっては、使う頻度が少なくてもったいないという思い。
私もそう感じていました。
ところが狭い空間が好きな猫ちゃんには、コットの中さえくつろぎスペースになるようです。
玄関にペットカートを置くスペースを確保しコットの蓋を開けて置いておくと、あっという間に猫ちゃんのお昼寝空間になりました。
こうして日頃からペットカートに乗ることに慣れるという意味でも良さそうですよね。
使用する頻度に比べて自宅保管の期間が長くなりますが、猫ちゃんの特性を活かしたこのような使い方もできそうです。
もちろんコットを外せばコンパクトに折り畳むことができるので、邪魔にならず保管することもできますよ。
エアバギーをペットカートとして使うために必要な準備
ペットカート用としてエアバギーを購入する方は、パーツが揃った状態なので組み立てるだけで使用することができます。
一方で我が家のようにエアバギーのベビーカーを購入した後にペットカートに切り替えていく場合には、新たにコットとアダプターを購入する必要があります。
赤ちゃん用ベビーカー
我が家購入したのは「プレミアフロムバース」というモデル。
1人用のモデルとしては「ブレーキフロムバース」というモデルもあります。
「プレミアフロムバース」は「ブレーキフロムバース」と比較して少し値段が上がりますが、オフロードタイヤを使用しているため走行性に優れているなどの特徴があります。
コット
コットとはペットが入るドーム型の入れ物でシリーズはDOME2とDOME3の2種類、それぞれ2種類のサイズ展開があります。
コット・アダプターともに、「プレミアフロムバース」「ブレーキフロムバース」どちらにも取り付け可能です。
シリーズとサイズ | 耐荷重 |
---|---|
DOME2 SMサイズ | 〜10kg |
DOME2 Mサイズ | 〜15kg |
DOME3 レギュラーサイズ | 〜12kg |
DOME3 ラージサイズ | 〜20kg |
DOME3が最新モデルで、室内空間の広さや屋根の開き具合などが改良されています。
DOME3のレギュラーサイズ・ラージサイズのスペックは以下のとおり。




コット本体の大きさを比較すると、幅はあまり変わりませんがラージサイズはレギュラーサイズに比べて奥行きが14cmほど大きくなっていることが分かります。
アダプター
アダプターは使用するコット、DOME2もしくはDOME3どちらにも対応しています。
こちらのアダプターがないとコットを取り付けることができないので注意が必要です。
エアバギーのペットカートを実際に使ってみた感想と注意点
それでは早速エアバギーのペットカートを使ってみた感想を注意点とともに紹介します。
使ってみた感想
我が家が購入したコットのスペックは、以下のとおり。
サイズ:ラージサイズ
カラー:アースグレー
赤ちゃん用のベビーカーとして使っていたためフレーム以外全て取り外し、アダプターとコットを設置しました。


我が家の猫は大きめでノルウェージャンフォレストキャットは8kg弱、ベンガルは7kg弱なので合計15kgほどの重さになるので、ラージサイズを購入しました。


2匹が入るとこのようなサイズ感になります。
一見窮屈そうに見えるかもしれませんが、そんなことはなくコット内で方向転換できるほどのスペースの余裕があります。
そして走行性に関しても快適そのもの。
元々ベビーカーとして使用していたので大きな違いはありませんが、猫ちゃん2匹の方が子どもより重量があるためより安定感がありました。
重量が増したからといえ押し心地は多少重くなるほどで、大きな違いはなくスイスイでした。
2匹を肩掛けのキャリーバッグで移動させていたことを考えると比にならない楽で感動しました。
一方、安全に使用するためにもいくつか注意点があります。
・必ずリードをつける
・コットの本体蓋を忘れず閉める
・停車時はカートのタイヤロックをする
・ペットの体調を確認しながら使用する
それぞれ解説していきます!
必ずリードをつける
コット内にはリードや首輪・ハーネスをつけるリードフックが2本ついています。
屋外では蓋を開けることはないとしても、万が一のためにリードをフックに付けておくようにしましょう。
コットの本体蓋を忘れず閉める
猫ちゃんの場合はということになりますが、走行時にはコットの蓋の閉め忘れに注意しましょう。


コットの蓋は磁石を使用しているため、ワンタッチで閉めることができます。
お散歩好きで外を見たがる猫ちゃんはその限りではないですが、室内飼いの猫ちゃんで外の環境に慣れていない場合は脱走防止のためにもしっかり蓋を閉めましょう。
ちょっとした物音などにびっくりして逃げ出してしまう可能性も考えられます。
停車時はカートのタイヤロックをする
そしてペットカートを停車させる際には必ずタイヤロックをしましょう。
特に坂道や信号待ちなどで停車させる場合には安全を考えて忘れず行いましょう。
ペットの体調を確認しながら使用する
そして最も大切なのがペットの体調を確認しながら使用するということです。
慣れないペットカートにストレスを感じてしまったり、夏場の高温になる時間帯には、外に出ること自体が負担になります。
定期的にペットの体調を見ながら使用しましょう。
まとめ:ベビーカーからペットカートに大変身するエアバギーはとてもおすすめ!
本記事ではベビーカーに悩んでいる方に向けて、ペットがいるならエアバギーがおすすめの理由について紹介していきました。
ベビーカーは高額なお買い物なのでなるべく長く使いたいですが、子どもの成長に伴っていずれは使わなくなるタイミングがやってきます。
そんな時にペットカートとして生まれ変わることができるエアバギーはとてもおすすめです。
ベビーカーとしての役目を終えて初めてペットカートとして使用した際、初めて娘を連れてベビーカーで散歩した日を思い出して懐かしい気持ちになったのを今でも覚えています。
たくさんの思い出が詰まったベビーカー、次はペットカートとして猫ちゃんとの生活を快適にしてくれそうです!
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