【2024年】延床面積30坪の我が家でかかった総額を公開!| 県民共済住宅の注文住宅

当ページのリンクには広告が含まれています。
延床面積30坪の我が家でかかった総額を公開

注文住宅を建てる上で最も気になることの1つがお金の問題。

結局いくらかかるんだろうという不安を感じる方も多いと思います。

契約や申込の前に概算見積もりをとるパターンが多いですが、なんだかんだでその通りの費用では収まらないものですよね。

我が家も当初予定していた金額から約600万円以上の上振れとなり大打撃を受けることに。

そこで今回は延床面積が約30坪の我が家でかかった総額を公開していきたいと思います。
(※内装工事や電気工事はこれから内容を詰めていくため、概算での記載となります。)

本記事を読んで分かること

・県民共済住宅の約30坪の戸建ての総額
・総額の大まかな内訳
・その他でかかる費用と項目

これから注文住宅を建てる方や、他ハウスメーカーとの金額感の違いを知りたい方の参考になれば幸いです!

【2024年末に注文住宅が完成予定!】

アラサー夫婦+1歳娘+ネコ2匹の5人暮らし
3度のマンション購入&売却を経験
娘とネコが楽しく過ごせる家づくりを目指してます

住宅メーカー:県民共済住宅(建設地は埼玉県内に限定)
敷地面積は30坪弱、延床面積は約33坪
2023年度末に契約、2024年5月に着工!

<こんな家を建設予定>
3LDK+書斎/アイランドキッチン/2階リビング/広々LDK/3帖ファミクロ/猫用DIY

目次

県民共済住宅の約30坪の戸建ての総額

そんな我が家の注文住宅の基本情報は下記のとおり。

<我が家の基本情報>
3LDK+書斎+キッズスペース
建築面積/約56㎡
延床面積/約108㎡
1階床面積/約55㎡
2階床面積/約53㎡

延床面積が約33坪の注文住宅を建設するにあたりかかった費用や坪単価の計算についても紹介していきます。

約33坪の注文住宅を建設するにあたりかかった費用の総額

県民共済住宅で建てる我が家の33坪の戸建て総額は約2,800万円でした!

当初想定していた総費用は住宅相談の内容と概算見積もりを公開! | 県民共済住宅の注文住宅の記事にて紹介したとおり約2,200万円。

そこからは約600万円ほど上振れした計算になります。

想定外で必要となった工事などもありますが、オプションをかなり盛り込んでいることが大きな要因となりました。

》我が家が採用したオプション一覧と金額を大公開 | 県民共済住宅で注文住宅を建設!

かかった費用の総額の内訳は後ほど詳しく紹介していきますね。

坪単価から算出される費用は総費用ではないことに注意!

我が家の場合は35坪未満のため坪単価が割増価格となり、398,000円(税込437,800円)で計算されます。

我が家の延床面積は約33坪なので、33坪×437,800円=14,447,400円

この金額は本体工事費用であり、戸建てを建設する上でかかる総費用ではないということに注意!

坪単価は本体工事の費用として設定された単価になりますが、他にも本体外工事やオプション工事、外構工事、登記費用などが発生します。

そのため、坪単価が安いから総費用も安いとは一概に言えないというをあらかじめ頭に入れておくと良いでしょう。

坪単価の詳細について知りたい方は下記の記事をご覧ください。

》県民共済住宅の特徴を徹底解説 | 坪単価や品質は?

総額の大まかな内訳

それでは早速、総額の大まかな内訳を記載していきます。

工事内容や項目によっては別途関係会社と直接契約をし代金をお支払いすることになるので、そちらについても記載していきます。

県民共済住宅との契約予定額

県民共済住宅との契約予定額は約2,500万円となりました。

この金額に含まれる項目は下記のとおり。

  • 建築本体工事
  • 建物本体工事
  • 建物本体外工事
  • その他の費用

最初に少し触れましたが、内装工事や電気工事についてはまだ詳細を詰めていないため、多少の増減が発生する可能性があります。

最初の概算見積もりで予定していた県民共済住宅との契約予定額は約1,950万円だったので、500万円の増額となりました。

概算見積もり時にもオプション工事や予備費として費用を計上してはいましたが、勾配天井や下部収納、アイランドキッチンを採用したことによる増額が大きかったように思います。

県民共済住宅以外での契約先と金額

続いて県民共済住宅以外の契約先と金額を記載します。

具体的な社名は記載せず金額についても四捨五入した大まかな金額とします。

業種工事内容金額
ガス会社ガス配管工事110,000円
家具屋さん手すりや階段設置280,000円
解体業ブロック解体・フェンス撤去600,000円
未定外構工事800,000円
合計1,790,000円
工事内容と金額

現状で確定している工事内容とおおよその金額を合計すると約180万円となりました。

その他でかかる費用と項目

工事に直接関係はないものの、工事を行うにあたり発生する費用や申請費用についても記載していきます。
(※県民共済住宅に依頼した書類については含みません)

項目費用
職人さん用駐車場の費用180,000円
司法書士費用160,000円
住宅ローン事務手数料500,000円
水道加入金170,000円
諸雑費(工事中の電気・水道代など)110,000円
合計1,120,000円
その他の項目と費用

工事と直接は関係ない費用としても100万円以上の出費が現時点で発生する見込みです。

特に住宅ローン事務手数料はこうしてみると大きい割合を占めていますね。

また上記以外にも火災保険や引越し費用など、挙げればキリがないほど色々出てきます…

まだまだ先にはなりますが、引越しが完了したら確定版の情報をお伝えしていく予定です。

【PR】ハウスメーカー選びや間取りでお悩みの方必見!

\ 忙しい方でもたった3分、ネットで完結! /

あなたに合ったオリジナルの家づくり計画書が全て無料で作成してもらえます。

まとめ:注文住宅は想定外の出費だらけ!

本記事では、延床面積33坪の我が家でかかった総額を公開していきました。

かかった総額の費用は現段階で約2,800万円。

当初の予定から約600万円の増額となりましたが、初期投資として追加したオプションもあるため妥当な金額だと感じています。

契約前から総額の内訳全てを最初から把握することは難しいですが、どのような項目があるのかだけでも把握しておくと心の準備ができて少し安心できると思います。

これから注文住宅を建てる方や県民共済住宅で家づくりを行う方はぜひ参考にしてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次