新生児から使えるおしゃれベビーカー ｜ エアバギーココプレミアフロムバースを徹底レビュー！

育児する上でのマストアイテムの一つであるベビーカー、たくさんの種類の中からどれを選ぶべきか迷いますよね。

機能性・操作性・快適性はもちろん、デザインにもこだわりたいという方も多いと思います。

そんな中、我が家はほぼ悩むことなくエアバギーを選択しました！

その理由の1つが「猫を飼っている」ことでした。

高い買い物なので少しでも長く使い続けたいということから、ベビーカーとしての役割を終えた後にも違う使い方ができるエアバギーを選択しました。

ペットカートとしての利用も考えている方は、
》ベビーカー選びの悩みはこれで解決｜ ペットがいるならエアバギーがおすすめの理由！
の記事をご覧ください。

本記事では、赤ちゃんをお迎えする方に、

について紹介していきます！

エアバギーを選んだ決め手

0ヶ月から使えるA型ベビーカーは、金額もお高めで選ぶのも慎重になりますよね。

どれにしようか考えている中で、選ぶ決め手となったポイントは、

• ・少しでも長く使い続けられる
• ・おしゃれなデザイン
• ・スムーズな押し心地
• ・高い安全性と安心感

の4点でした。

少しでも長く使い続けられる

種類にもよりますが、ベビーカー自体は3〜4歳ごろまで利用できるものがほとんどです。

4年間使えれば十分と思う一方で、b型のベビーカーを購入することを考えるとA型のベビーカーを使う期間はかなり短くなってしまいます。

それはもったいないと感じていた中、エアバギーの存在を知ることになりました。

後ほど詳しく紹介しますが、エアバギーは別売のドームコットを購入すればペット用のバギーとしても利用することができるのです。

我が家には猫ちゃんが2匹いますが、車を所有していないため2匹同時に病院へ連れて行くのに苦労していました。

バギーがあればその悩みも解決されるので、エアバギー本体が壊れるまで使えるというのが決め手となりました。

おしゃれなデザイン

街中を歩いていると、おしゃれなベビーカーにはついつい目がいってしまいますよね。

かなりの頻度で使うと思うので、せっかくならおしゃれなベビーカーの方がテンションが上がると思います。

3輪のデザインやレザーの持ち手、好みのカラーが魅力的に感じました。

カラーバリエーションはかなり豊富なので、好みにあったカラー・デザインが選べるのも魅力の一つです。

スムーズな押し心地

押し心地は重要視したポイントの1つでした。

スムーズな押し心地＝赤ちゃんも快適なので、方向転換も軽い力でできて滑らかな押し心地のベビーカーを探していました。

本体の重さはデメリットとしても捉えられがちですが、その分安定感が出て押し心地もスムーズになります。

街中には段差がたくさんありますが、ちょっとした段差もスイスイ乗り越えられるエアーの大きめタイヤはエアバギーならではの装備です！

高い安全性と安心感

首が座る前から使うベビーカーなので安全性が高く、親も安心して使えるかというのも大きなポイントの1つでした。

実際エアバギーを見に行くと、他のベビーカーと比較して覆われている部分が多く守られているような安心感がありました。

エアバギーココプレミアフロムバースの正直レビュー

それでは早速エアバギーココプレミアフロムバースを9ヶ月間使って感じたポイントをレビューしていきます！

購入したのはエアバギーココプレミアフロムバース

エアバギーにもいくつか種類がありますが、我が家が購入したのはエアバギーココプレミアフロムバース。

カラーバリエーションも豊富でどのカラーにするか迷ってしまいますね。

フレームのカラーは白と黒の2色展開ですが、ニューカラーも登場予定のようです。

我が家が購入したのはこちら！

洗濯＆乾燥した直後のため少しシワが目立ちますが、フレームは白でカラーはストーンを選択しました。

持ち手とセーフティーバーがとても良いアクセントになっていてお気に入りです。

満足ポイント！

実際に使ってみて感じる満足ポイントは以下のとおり。

それぞれ見ていきましょう！

毎日使っていてもおしゃれだなと感じる

まずなんといってもエアバギーは見た目がおしゃれなので、毎日使っていても飽きを感じませんでした。

外出に慣れてきて頻度が上がればベビーカーを押すことにも慣れてくると思いますが、なぜかエアバギーに見慣れることはなく、毎日おしゃれだなぁと思いながらベビーカーを押していました。

公園を歩いていても、おしゃれな街を歩いていても馴染みやすいデザインということもあり、毎日の散歩がとても楽しくなりました。

押し心地がスムーズで段差に強い

おしゃれなだけでなくスムーズな押し心地も魅力の1つ。

店頭の床では他ベビーカーとの大きな違いがわかりにくいかもしれませんが、屋外の凸凹道で使うと押し心地の違いにびっくりするかもしれません。

エアバギーの車輪は空気を入れるタイヤのため、空気圧によるクッション作用で軽い走行性が特徴です。

3輪であることに加えクッション性もあることから、段差にも強い構造となっています。

またタイヤの円周が70cmと他メーカーのタイヤよりも大きめとなっていますが、70cmは人の歩幅ほどであることから身長問わず誰もが押しやすい設計となっています。

ガタガタ道でも振動を感じにくい

b型ベビーカーを使用するようになって感じたことですが、ガタガタ道の走行性の良さはエアバギーが圧倒的に良いです。

とある凹凸が施されたスロープを上がっていた時、エアバギーを使用していた際にはほぼ振動を感じずにスムーズに上れました。

ところがb型ベビーカーを使用するようになり、初めてそのスロープを上がっていたらガタガタとかなりの振動を感じました。

まだ赤ちゃんが小さいうちは、振動の伝わりにくいエアバギーを使っていて良かったと感じた瞬間でした。

ハンドブレーキのある安心感

こちらについてはハンドブレーキのないb型ベビーカーを使用して初めて感じたことでした。

ファーストベビーカーがエアバギーだったためハンドブレーキがあることに慣れていましたが、b型ベビーカーを使うようになりハンドブレーキがないことにしばらくは慣れず…

駅のホームなどフットブレーキだけでは不安な時や横断歩道で一時的に立ち止まる時など、ハンドブレーキがあるととても安心でした。

全体的に覆われているため外出時は安心感があった

エアバギーは屋根が大きく側面も覆われているため、屋根を最大限まで閉めると全体的に覆われた空間となります。

赤ちゃんと外出できる時期となり楽しみな反面、ベビーカーに乗せて散歩をするのは何かと心配も多いですよね。

エアバギーは覆われている部分が多いので、そんな時も安心して散歩を楽しむことができました。

慣れれば空気を入れるのが簡単

初めてエアバギーのタイヤに空気を入れたのは娘が6ヶ月を迎えた頃でした。

最初はやり方が分からず動画を見てどうにか空気を入れることができましたが、1度やり方が分かれば簡単。

入れすぎも破裂の原因となり危険なので、適切なタイミングで適度な量を入れるようにしましょう。

不満ポイント！

・他のベビーカーに比べて重い
・折りたたむのに手間がかかる
・他ベビーカーに比べたらバスケットの容量が小さい

それぞれ詳しく見ていきます。

他のベビーカーに比べて重い

エアバギーは他のベビーカーと比較して本体重量が重く、その重さは10.3kgにもなります。

そのため混雑した電車やバスに乗る際に、一時的に折りたたんで持ち運ぶ時などは大変だなと感じることも。

その重さが安定感につながっていることからも、純粋に重さがデメリットとは言いづらいかもしれませんね。

折りたたむのに手間がかかる

エアバギーは折りたたむのに少し手間がかかります。

最近では片手でワンタッチで折りたためるベビーカーもよく見かけますが、エアバギーは両手で折りたたむ必要があります。

車の乗り降りが多いなど、折りたたむ頻度が高い方にとっては手間に感じるポイントになるかもしれません。

また折りたたんだベビーカーを固定するのはマジックテープのため、若干のアナログ感も否めません。

他ベビーカーに比べたらバスケットの容量が小さい

エアバギーも十分な容量が入るバスケットだと思いますが、かなりの容量が入るベビーカーが良いという場合には他の選択肢が出てくるかもしれません。

・エアバギー ココプレミアフロムバースのバスケット容量：17L
・サイベックス メリオカーボンのバスケット容量：38L

メリオカーボンの場合は空間容量の記載のため同じように比較することはできませんが、実際に使用してみた印象ではかなり大量の荷物を積み込めるなと感じました。

とはいえベビーカー用のアンダーバッグを利用している方も多いと思うので、容量のサイズで困ることはないかと思います。

まとめ：エアバギーはお散歩好きの方におすすめ！

本記事ではエアバギーココプレミアフロムバースを使用して感じた正直レビューを紹介しました。

＼ エアバギーのおすすめポイント ／

＼ エアバギーの懸念ポイント ／

個人的にはエアバギーはとてもおすすめのベビーカーです。

というのも我が家には車が無い＆お散歩大好き一家なので、徒歩で移動の頻度が多く歩く距離も長いのです。

そんなご家庭には、安定感があり押し心地に定評のあるエアバギーは最適です！

一方で車移動が多い方は、折りたたんで収納する際の手間やスペースの問題を考えると別の選択肢が出てくるかもしれません。

それぞれの生活スタイルに合ったベビーカーが見つかると良いですね！